下鴨 「宝泉」

ほうせん1


2泊3日関西美術館巡りから帰って来ました。
展覧会の感想は明日以後ぼちぼちアップしようと思いますが、今日は京都ネタを1つ。

最終日の今日は午前中下鴨神社周辺をお散歩しました。
お目当ては和菓子処「宝泉」(ほうせん)さん。
洋菓子より和菓子へと嗜好が移りつつある今日この頃、先日行ったお花の教室で話題に上がっていたのがこちらの「宝泉」さんでした。

師の奥様曰く「わらびもちの概念が変わる!」。

どんなわらびもちなの???

宝泉は、下鴨神社北側の住宅地にそれはそれはひっそりとあります。
近くには泉川がさらさらと流れていました。
京都の川はどこもお水がきれいです(名古屋とは大変な違い)。

夏の麻製のれんをくぐると漸くお店なんだと分かります。


こちらではお座敷に上がって、素晴らしいお庭を見ながら和菓子やお茶をいただくことができます。
注:お子様連れは立礼席のみの利用となります。

ほうせん庭


この日は雑誌(多分HANAKO)の取材が来ていて入口手前のお座敷に通されました。
お部屋は奥のお部屋がメインのようです。

最初にお店の人がケーキのように生和菓子が並んだケースとメニューを持って来られました。
和菓子にもひかれましたが、やはり最初はわらびもち!

何と注文が入ってから1つずつ作られるそうです。
という訳で少し待ちますが、待てば待つほど期待高まる?!

そして、しばらくして心待ちにしたわらびもちが。
わらびもちって、黒いのでしょうか?
私がこれまで見てきたわらびもちは白っぽい色だったように記憶しています。

ほうせんわらび


「最初は黒蜜をつけずに1つ召し上がってみて下さい。」と店員さんに言われ、まずはそのままパクリ。
・・・このモチモチプリプリ感は一体何!初体験の食感です。
噛めば噛むほど、じわじわとほのかな甘みが出てきます。

次は黒蜜をかけて。
う〜ん、美味しい。
黒蜜も甘すぎず自然な甘さです。


こちらのわらびもち840円。
高いけれど、それだけの価値はあります。

京都の奥座敷のようなお店。時間が経つのを忘れます。
下鴨神社からのお散歩コースにはぴったりです。

*「宝泉」 水曜休み 10時〜17時
 近くに「宝泉堂」というお持ち帰りのお店(系列店)があります。
 お間違えなく。

小豆屋 うさぎ亭のランチ

うさぎ亭


先週行った京都で美味しいランチに巡り合いました。

お店は京都文化博物館近くにある「小豆屋 うさぎ亭」さん。

こちらはお蕎麦でつとに有名な「なかじん」さんプロデュースのお店。
前回行った時は、「あんみつ」をいただきました。

*以下ご参照下さい。
http://komulog.nakajin.net/?eid=355736

うさぎ亭さんのあんみつは、寒天も天草から作った自家製。
私好みの甘さ控えめな所が、とっても気に入りました。
ちょっと大人のあんみつです。
寒天のぷりぷり感がたまりません。

今回は、美味しいと評判のランチ狙いで12時前にはお店に入りました。
注:ランチはなくなり次第終了。

靴を脱いでお座敷に席を取ります。
元々このお店は居酒屋であったものを改装したそうです。

この日のランチの献立は、

 ・地鶏のつくねときのこの含め煮
 ・じゃが芋と茗荷の土佐酢和え
 ・南瓜と冬瓜の炊き合わせ
 ・ふわふわ豆腐
 ・土鍋炊きの有機ごはん
 ・香の物
 ・お味噌汁
 ・デザート(バナナと桃のシャーベット)

これでしめて1260円也。

うさぎ亭2


地鶏のつくねときのこの含め煮が絶品。
おだしがよ〜く取れていて、私もこれ作ってみた〜いと思わず叫びたくなりました。

こちらのお店、お野菜も有機野菜のようでお味もさることながらヘルシーランチなのです。

欲を言えば、ご飯をもう少し盛って欲しかった。。。
おかわりできたのでしょうか???
恥ずかしくて「おかわりを」と言い出せませんでした。

お客様は女性が多かったのですが、男性だと量的に物足りないかも。


うさぎ亭さんでは京都では有名な美山のオオヤコーヒーさんの豆を扱っています。
最初はこの珈琲豆が目当てでもありました。

同じ京都の六曜社さんの珈琲のお味にも似ていますが、もう少しすっきりした後味かな。

今回も200g豆を購入。
今も自宅で珈琲タイムを楽しんでいます。


【小豆家 うさぎ亭】
京都市中京区高倉通六角上ル
11:00〜18:00 定休日:月曜日 P:なし

冬の京都

先週、1泊2日で京都へ行って来ました。
方角的には、吉ではありませんが、「相克」という(凶でももっとも軽微)方位であったため、まぁいっかと新幹線に乗ってました。

初日のお昼は「竹きし」の釜飯御膳(2100円?)。
「日経おとなのOFF」3月号「お一人様歓迎の名料理店」に掲載されてしまったため、混んでいるか?と危ぶんだが開店と同時に入ったため全く問題なし。
今回は、かきの釜飯をいただきましたが、おだしがよく効いていて美味。天ぷら+赤だし(しじみ汁)+漬物盛り合わせ+デザートのわらびもちも付いて2100円は絶対お得だと思う。

宿はリッチに嵐山の「嵐月」にしたため、竜安寺や仁和寺へ向かいました。
仁和寺はずっと行きたかったのになかなか行けなかったお寺です。
以前お友達のひよミイさんも「仁和寺が良かった」と聞いていたので、気になっていました。

最初は竜安寺。
有名な石庭を見た感想は「思ったより小さい・・・」。
すいません、私には侘びさびが理解できなかったようです。

気を取り直して仁和寺へ。
こちらは、予想以上に大きなお寺で驚きました。
御室御所と言われるくらいですから、さすがの風格です。
お庭もすばらしく、桃が咲いていました。

バスを待つ間に入ったバス停前の茶店(名前忘れました)の甘酒が美味しかった!やはり、花(寺)より団子の私です。


宿泊先の「嵐月」はオープンして2年目の新しいお宿です。
完全バリアフリーのようで、お風呂、トイレにも手すりがしっかりあり段差もなく戸も引き戸と対応が徹底していたように思います。
お部屋は狭くてがっかりでしたが、目の前は桂川という景色の良さ。
特筆すべきは、お料理でした。
美味しくて写真を撮るのも忘れる程でしたが、印象的だったものは次の2品。
1.ひらめのこぶしめ
2.小鯛のにゅうめん

小鯛のにゅうめんは、よく旅館で出てくる鍋物のような形で供されましたが、通常ろうで熱するところ、炭が使われていました。
これは、よしあしで炭は予想以上に火持ちが長いので、せっかくのおつゆが早く食べないと煮詰まってしまいます。
軽くあぶった小鯛自体も美味、おだしも最高。

最後は、お釜で炊いた大根ご飯とお漬物でしめましたが、一品ずつお部屋出しされて来て、京懐石を堪能できました。


翌朝も温泉に2回入って(朝食前後)、宿を後にし、天龍寺へ。
こちらは、過去1度行ったことがありましたが、回遊式の広い庭園がすばらしいです。しばし、お庭を眺めながらぼ〜っとしてしまいました。

次に向かうは貴船・鞍馬。
前回京都に行ったのは、夏お盆(8/13)まっさかり。
同じ貴船・鞍馬に行ったのですが、貴船神社の奥の院にたどりつけなかったので、リベンジです。

冬はオフシーズンのため、前回の喧騒が嘘のように静かでした。
夏は川床でいっぱいの川ですが、今は禁猟期間ということもあり静かなことこの上なし。
奥の院は、行ってみたらお「え・・・」という程小さかったのですが、達成感は得られたので良しとしましょう。
前回は鞍馬→貴船ルートでしたが、山歩きはきつかったので、今回は貴船で降りて、その後鞍馬に叡山電鉄で向かい、鞍馬寺本殿までケーブルを利用し、帰りは徒歩で下りて来ました。

鞍馬はパワースポットだと本で読みましたが、なる程今回もすがすがしい気持ちになったことだけは間違いありません。


最後は、いつもの通り堺町和久傳で和スイーツをいただき、錦市場でお漬物とおあげを買って、四条烏丸の「Lisn」でお香を買い帰って来ました。

寒い2日間でしたが、冬の京都は静かでまた違った良さがあります。梅


梅

京都日帰り旅 下鴨神社編

前々回に引き続き、京都旅行続編です。
出町柳まで戻り、次なる目的地「下鴨神社」へ徒歩で向かいました。出町柳駅からは徒歩10分かからず到着しました。
今回京都旅行を思い立った理由の一つは、下鴨神社で8/12〜16まで開催される納涼古本市です。プラス、こちらの神社は、世界遺産にも登録され、更に、パワースポットでもあるらしいという情報を入手し、いても立ってもいられなくなったという訳。近頃、パワースポットという言葉に弱い。。。

やはり、神社の入口からルートは2つに分かれていて、まっすぐ「糺の森」を抜けて本殿に向かうルート、左にそれ、古本市が並んでいる参道を通り本殿に至るルート。私が選んだのは、やはり後者。好奇心には抗えませんでした。

終りが見えない程、古本屋さんのお店が左右にずらりと並んでいます。
私のお目当ては、土門拳の写真集。画集も良いものがあれば・・・と思い、写真集と画集に的を絞り、お店を探索していったのですが、残念ながらお宝には巡り合えず、からぶりに終わりました。

いよいよ、本殿に向かいます。
ここで、またしても寄り道です。本殿の前に「相生社」(写真上)という小さな社がありました。立て札を読むと「縁結び」の神皇産霊神(かむむすびのかみ)が祭られているとのこと。ご利益にあやかりたいと絵馬を奉納して参りました。

いよいよ本殿です。
何と言うか、本殿へ入る門をくぐってから不思議な感覚に襲われたことを今でも思い出します。遠い昔にタイムスリップしたような、そんな感覚。
干支にちなんだ神様が奉られていることも印象的で、是非、今度はじっくり訪れてみたいと思います。

帰りは、濃い緑の中をのんびり歩いて戻りました。参道のすぐ横にはせせらぎが流れています。

やはり、鈍い私でもパワースポットなのかもと感じました。20060817212548.jpg


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京都日帰り旅 鞍馬〜貴船編

お盆の真っ只中の昨日、京都に行って来ました。当日朝まで迷いましたが、目覚ましなしで7時に目が覚め、天候も曇り、更にカードリーディングしたら、「新しい冒険にチャレンジする時」と出たのに背中を押され、慌しく準備をし自宅を出ました。

京都に到着したのは10時前。目指すは鞍馬山にある鞍馬寺です。
鞍馬寺は最近はまった「見仏記」(いとうせいこう著)にも紹介されており、いつかいつかを今回実現した次第。
出町柳まで市バスで向かい、叡山電鉄に乗り換え30分。目指す鞍馬に到着しました。
駅からすぐに鞍馬寺山門(写真)が見えて来ますが、道のりはここから。
私の目的は、この鞍馬寺「霊宝殿」にある仏像様です。まずは、多宝塔までケーブルカーに乗り(もちろん、山道を歩いて登ることも可能)、そこから霊宝殿までは、山をてくてく登ること15〜20分でしょうか。

途中、金堂に立ち寄り、その横にあるお社に天狗が飾られているのを見つけ、「本(見仏記)に書いてある通り、鞍馬らしいなぁ〜」と楽しくなってきました。

「霊宝殿」は3階建で、3階の畳敷きのお部屋に仏像様はいらっしゃいました。中を覗いてびっくり。思ったより沢山の仏像様が・・・。
国宝3体(毘沙門天、吉祥天、善膩師童子)、重要文化財2体(兜跋毘沙門天、聖観音菩薩)を始めとして、他に3体の毘沙門天立像があります。

すっかりここでくつろいでしまったのですが、お気に入りは重要文化財の「兜跋毘沙門天立像」。
姿形も良いのですが、お顔が力強いだけでない凛凛しさを秘めているのが魅力です。また、毘沙門の下敷きになっている邪鬼が片手、片足を飛び出させて苦しんでいる姿もどこか滑稽で、気になる所です。

仏像様を目一杯楽しんだ後は、またも登りが続きます。途中、「牛若丸息つぎの水」でまさに、一息ついて、また登り。
明日は筋肉痛かなぁ〜などと思いつつ、登っていき1時間弱ついに貴船までたどり着きました。「義経背比べの石」からは下りが続いたので、そこからは、山裾から流れてくる心地良い風に吹かれて、気持ち良く山歩きでき、久々に良い運動ができ、楽しかったです。

貴船は川床料理(貴船川)のシーズンで、車も人も沢山で、ちょっと辟易。
もっと、静かな時期か時間帯に来てみたいな〜と思いつつ、そそくさと貴船を後に、下鴨神社へ向かいました(続きは次回)。

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