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2010年 謹賀新年

tora

新年あけまして、おめでとうございます。

今年はゆる~くやっていきたいなと思い、大好きな蘆雪の無量寺の虎でなく、仙さんの「龍虎図」(永青文庫蔵)を選びました。
永青文庫と言えば、来る4月20日(火)~6月6日(日)まで東京国立博物館で「細川家の至宝 珠玉の永青文庫コレクション」が開催されます。<京都展>2011年10月8日(土)~11月23日(水・祝)<福岡展>2012年1月1日(日・祝)~3月4日(日)に巡回予定です。

本物の「龍虎図」に会えるといいなぁ。

今年も拙いブログですが、何卒宜しくお願いいたします。

新しい年を迎え、テンプレートも白でシンプルなものに一新しました。当面これで続けます。
慣れないうちは、見づらい点もあろうかと存じますが、これまで通りご高覧いただければ幸いです。
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歌舞伎座さよなら公演 十二月大歌舞伎 夜の部 

ついに、憧れの歌舞伎座で歌舞伎デビューを果たした。

小さい頃、NHKで放送されている歌舞伎を見て「つまんない」と思っていた私。
大人になっても、歌舞伎への関心はまるでなかった。今年のはじめまでは。

歌舞伎座に行きたいと思ったのは、来年4月講演を最後に建て替えが決定したことである。
建て替え案を見たら、今の歌舞伎座の面影はほとんどいや全くと言って良いほど失われてしまう。
その前に何としても中に入って、歌舞伎を見てみたいと日に日に思いは強くなるばかり。

職場で私が「歌舞伎座で歌舞伎を見たい。」と言ったら、入社3年目になるTちゃんが「母が歌舞伎の会に入っているのでチケット取れますよ。」とありがたいお言葉をかけてくれるではないか。
Tちゃんは、自身も大学1年の時から歌舞伎座通いをしていたという歌舞伎通。

「全く歌舞伎のことは分からないので良さそうな演目があったら教えてね」と頼んでおいたら、数ヵ月後「12月の大歌舞伎が良さそうです。いつなら大丈夫ですか?」とTちゃんから声がかかる。
話はトントンと進み、あれよあれよという間に、12月22日(祝日前日)夜の部の3階A席で前4列目の中央左袖に近い良い席をおさえてくれた。

最初から見られれば良いが、仕事は休めないので終わって猛ダッシュ。何とか17時45分には滑り込んだが、まず3階にどうやって行けば良いのか分からない。見るもの全て新鮮なので、キョロキョロと挙動不審な人になってしまった。
階段を上がると、和田英作の1905年の油彩画があり、さすが歴史ある場所に相応しい作品だと感心した。

3階の係の方にチケットを見せ、席まで案内をいただく途中、何やら香ばしい美味しそうな香が漂って来た。既に空腹状態の私はこの香を捨てておけず、香の出所を振り返って確かめた。
屋台風出店で、鯛焼にお餅かお団子が入ったものを焼いているではないか!
係の方に、「あれを買って来ます」と踵を返し1匹GET。ほかほかの焼き立て。う~ん美味しそう。

漸く席に着いた。
最初の演目:双蝶々曲輪日記 引窓(ひきまど)
  配役:南与兵衛後に南方十次兵衛 三津五郎
           濡髪長五郎  橋之助
            平岡丹平  秀 調
            三原伝造  巳之助
             母お幸  右之助
              お早  扇 雀

最初の演目は、舞台装置に目が行って、長五郎のほくろがとれたり、役者の白塗りの顔を双眼鏡で見たり、お囃子の方を見たりと忙しい。途中から見たので10分程で終り、幕引きさんがたたたたっと走って幕を下ろした。そんなことに感動してしまった。
幕間になって、周囲のお客さん達は半分ほど外に出て行き、中に残った方たちはガサガサとお弁当を食べ始める。「えっ、中でお弁当食べていいんだ~」。早速私も先程買った鯛焼餅を食べる。珈琲を入れた水筒を持っていたので、これでかなりお腹は膨れた。お餅が入った鯛焼は初めて食べたが、腹もちが良いし美味しかった。もう1つ買おうと思って2回目の幕間に行ったら完売で、先に買っておいて良かった。

次の演目:御名残押絵交張(おなごりおしえのはりまぜ) 雪傾城(ゆきけいせい)
配役:     傾城  芝 翫
     役者栄之丞  勘太郎
   芝居茶屋娘お久  七之助
      新造香梅  児太郎
     雪の精 奴  国 生
     雪の精景清  宗 生
     雪の精 禿  宜 生

歌舞伎というだけあり、雪傾城は踊りが中心。雪の精は子役が3人出てきた。禿の女の子がかわいい。勘太郎の栄之丞は色気があったが、お久はイマイチ。傾城役の芝翫は怖かった。
客席から「なりこまや」とか声がかかるが、あれは誰が叫んでいるのだろう?
こちらもあっという間に終わってしまって、また幕間。次の幕間は食べるものもないので、外を徘徊したり、1回の桟敷を見下ろしたり、歌舞伎座を見学して終了。

最後の演目:野田版 鼠小僧
主な配役:棺桶屋三太  勘三郎
        お高  福 助
        與吉  橋之助
     大岡妻りよ  孝太郎
      稲葉幸蔵  染五郎
    目明しの清吉  勘太郎
       おしな  七之助
       おらん  扇 雀
     大岡忠相  三津五郎

勘三郎は汗だくで熱演。台詞の多い野田秀樹の脚本を連日演じているためか、声が枯れていた。それでもアドリブ連発で笑わせてくれる。海老蔵と婚約した小林麻央の名前や亡くなった兄とのからみは、絶対アドリブだったと思う。
野田秀樹は言葉遊びが、脚本の至る所で出てくるので、気を抜けない。主役(勘三郎)は棺桶屋の三太だが、三太をサンタにひっかけてるところがクリスマスらしい洒落。
勘三郎も上手いが、脇も良かった。
特に、お高役の福助やおしなの七之助、大岡忠相の三津五郎は渋い演技で光っていた。主役だけじゃ舞台は成り立たない。

舞台衣装はひびのこづえが担当していたので、衣装にも注目。黄緑を効果的に使って、着物と足袋の色の取り合わせや鼠小僧の早変わり衣装など、色の使い方が上手かった。
舞台装置にも注目。最初の方で、国芳の浮世絵(壁の落書き風の作品)が垂れ幕になって出て来たのにはびっくり。
回り舞台を使ってどんどん場面が展開し、スピード感あるお芝居。
歌舞伎というよりほぼ現代演劇と言ってよく、初心者の私にはとっつきやすかったし、とても面白かった。
橋之助、勘三郎も初めて双眼鏡越しではあるけど、本人を見たのも初めて。

残念だったのは、チビ三太役の子役の声。甲高くて何を言っているのか分からない。最後の締め台詞も聞き取れず終わった。

もうひとつ予想外だったのは香水の香(多分他のお客さん)。最後の演目半ばあたりから、強烈な香水の匂いで頭痛が悪化。舞台が終わる頃には強烈な痛みになっていて、すぐに会場を出た。

こうして、高揚した気分と頭痛と共に歌舞伎デビューは終わった。吉右衛門様が出演予定の3月にもう1回行ってみたい。ちょっとだけ、江戸時代の人々の気持ちが分かった。

チケットやいろいろ教えてくれたTちゃんにこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとう!

2009年9月14日 日経新聞朝刊コラム「春秋」に思う

今朝の日経新聞朝刊一面のコラム「春秋」に興味深い内容が書かれていた。
本欄にしては珍しく現代アート、しかも森美術館で開催中の「アイ・ウェイ・ウェイ」展での新しい試みと当方ブログ含めアートブログについての記事が書かれていた。

「アイ・ウェイ・ウェイ」展については、既に多くのブロガーの方が記事をアップしておられるが、国内の美術館企画展にしては非常に珍しく作品の写真撮影が可能ということで話題になっている。
私の知る限り、国内で企画展の写真撮影が可能な美術館は、豊田市美術館くらいである。

そして、コラムでは更に写真撮影を可能にしたことで、ブロガーが自由に自分のブログに作品を掲載し
ている状況と、美術館側の狙い「ブログが展覧会の広報的役割を果たすこと」について紹介していた。
筆者としては、この新たな試みに興味を持ち、新しい広報媒体としてのブログを認識したことでコラムのテーマに採り上げたのだろう。
コラムの最後は「時代に合わせ扉を開き、つながりを広げ、味方を増やす。そうすることで、結果的に送り手も潤う。そんな試みと言える。」と結んでいる。

森美術館の南條館長は「客による撮影を美術館の新しい楽しみ方にしていきたい。日本の美術館は厳しすぎる。」と日本の美術館の閉鎖性も指摘されている。
著作権という大きな法的問題が立ちはだかる中、今回の試みは美術館側から著作権について、美術館の閉鎖性について一石を投じた。

私たちブロガーもそれに応えられるような存在になりうれば、これに勝る喜びはない。

誕生日プレゼント

昨日、5月15日無事に42回目の誕生日を迎えた。

昨夜は大変お世話になった前上司の東京勤務歓迎会の宴が催され、わずか1杯のビールとコップ半分の焼酎水割り飲んだだけなのに、今朝目覚めたら頭が割れそうに痛かった。
お酒は好きだし美味しいと思うのに、年を経るにつれ益々体質的に受け付けなくなってきているのが悲しい。

ブログに誕生日について書こうと思ったのは、思いがけず一緒に仕事をしている別部署の先輩と同じ職場の後輩から誕生日プレゼントをいただいたから!
誕生日プレゼントなんて何年ぶりだろう?
10年ぶり、いやもっと?
しかも、全く想定外だったので本当に驚いた。

うれしかったなぁ。。。

観音様のような美しい先輩からはタカラトミーの「のほほん族」。
首がゆらゆらしている癒し系おもちゃ(ピンク)。
ちびまるこちゃんのような愛らしい後輩からは、ライオンをかたどった底がモップになったスリッパ。
「このスリッパで掃除に励んでください」と言われる。
私が出社前に部屋の掃除をしている話を覚えていたらしい。

今年の誕生日、きっと一生忘れないと思う。それほど、嬉しかった。
そんな風に人さまに喜んでいただけるようなご恩返しができるだろうか。

本日4/1発売 「BRUTUS」と「Pen」

本日4月1日発売の「BRUTUS」と「Pen」(4/15号)のどちらもアート関連特集を組んでいる。

brutus

pen

「BRUTUS」のテーマは仏像。
間違いなく昨日から開催された東博の「阿修羅展」を意識した作り。
こちらは、前もって特集を組んでいることを知っていたので、さほどの驚きはなかった。
意外だったのは、監修を千宗屋さんが担当されていること。
見仏記でお馴染みのみうらじゅん氏も京都のご出身で、小学生の頃より、仏像オタクで切り抜き帳まで作成されていたことは知っていたが、千氏も同様だとおっしゃる。
絵画よりもお茶の世界よりも最初に惹かれたのは仏像で、小学4年生の頃には既に仏像を意識して海外旅行先を中国敦煌にされたそうだ。
恐るべし小学生2人。

京都の小学生は皆仏像好きとは思わないけれど、やはり育った環境による影響は否定できない。

内容は「BRUTUS」ならではの軽いノリで仏像の歴史などを紹介。ページの一番下に年代の流れが分かるスケールが記載されている。こんな工夫は便利。
「BRUTUS」と言えばすっかり、お馴染みになってしまった山口晃さんによるイラスト?マンガも満載。
山口ファンには買いの1冊であること間違いなし。

一方、雑誌「Pen」の特集はなぜか「ダ・ヴィンチ全作品・全解剖」。
書店で見つけた時には我が眼を疑ってしまった。なぜ、今ダ・ヴィンチ?

ま、理由はさておき内容は素晴らしい!
ダヴィンチの作品が詳細に沢山の図版やアップ画像で、解説されているではないか。
以前、東博で「受胎告知」が来日した時、「BRUTUS」で特集が組まれたが、あれよりも詳しい。
こんなに図版が掲載されて、550円は嬉しい価格!
本当に完全保存版です。
ちょうどロンドンナショナルギャラリーで「聖アンナと聖母子」のカルトンを見、やはりダ・ヴィンチの素晴らしさに感銘を受けたばかり。
もちろん同作品も雑誌に掲載されている。

今目の前にこの両雑誌があるのだけれど、どちらから読み始めれば良いのか。
迷って迷って仕方ない。。。

夢の美術館 江戸の名画100選 

このタイトルは展覧会でなく、NHKBSハイビジョンで1/2に放映されたTV番組。
夢の美術館は毎年シリーズとなっていて、私が日本美術好きになったのも、この番組がきっかけと言えるかもしれない。

ちなみに過去に放送された内容は次の通りです。放送日は初回時のもの。

第1回 西洋美術(1998年11月3日放送)
第2回 日本の美(1999年11月2日放送)
第3回 20世紀アート(2001年1月3日放送)
第4回 イタリア美術(2001年12月22日放送)
第5回 国宝(2002年12月15日放送)
第6回 印象派の時代(2004年1月4日放送)
第7回 ルーブル名宝(2004年12月23日放送)
第8回 うるわしのアジア仏の美(2005年12月10日放送)
第9回 世界の至宝・工芸(2007年1月28日放送)
第10回 世界の名建築(2008年1月27日放送)

記憶によれば、このシリーズの第2回(1999年)「日本の美術100選」を最初に観たようだ。
初回の西洋美術は残念ながら記憶にない。

「日本の美100選」で最後の100点目に紹介された「松林図屏風」で長谷川等伯を知り、いつか本物を観たいと思った。最後まで食い入るように見ていたことを今でも覚えているのだから、余程鮮烈な印象を持ったのだろう。

伊藤若冲は名作NO.97で「動植綵絵」が番組で紹介されていた。
ただ、その名前が強く刻みこまれたのは夢の美術館より後、2002年1月2日夜10時にNHK総合で再放送された「神の手を持つ絵師」を見てからである。
以前、夢の美術館で見たのは伊藤若冲だったのか・・・ここで作家と作品が結びついた。
何しろ、番組で若冲役の岸部一徳が、あまりにもはまっていたのも良かった。

話を戻そう。
3回目の20世紀アートまでは記憶にあるが、以降見たり見なかったりが続き、今年は久々に6時間半の長丁場をじっくり腰を据えて視聴。
紹介された100点は番組HPで案内されている。
このうち私が、実作を観た作品をチェックしたら、5割だった。7割くらい観たと思ったが、しっかり数えたら半分。
作品を知っているだけで、すっかり観た気になったものがあったのかもしれない。

さてさて、他の皆さんはどの程度本物をご覧になっているのでしょうか?

<番組HP>
http://www.nhk.or.jp/yumebiedo/index2.html

番組の監修はゲスト解説者として出演された小林忠先生を中心とした専門家。
名画100選なのに、徳川家光の「枯木梟図 」が入っていたり、小林先生曰く「お願いして無理に100選に入れてもらった」とかで、独自色が出ているのも面白い。

過去に同じNHKIの別番組で見た映像も沢山あったが、それでも江戸絵画を作者の経歴共々まとめてられたのは収穫だった。
ちょっとした江戸絵画の復習ができたような気がする。

写楽の肉筆画がギリシャ・コルフ島のアジア美術館で発見されたのは、昨年8月に新聞で報道されてようだが、私はちっとも知らなくて驚いた。
TV映像で見る限り、この肉筆画かなり状態も良くいい感じ。
あぁ、これは見たいと思ったら、早速今年の7月4日から江戸東京博物館にて日本・ギリシャ修好110周年特別記念「写楽 幻の肉筆画」とそのものズバリなタイトルの特別展が企画されていた。
企画展HPはこちら⇒http://sharaku.exh.jp/

これで、また名作が見られる☆
更に、未見の名作の1枚である狩野山雪「老梅図」も東博「妙心寺」展のために里帰りする。

こうやっって、地道に1点1点本物と出会えば、いつか100点制覇できるかな。

ゲストのロバート・キャンベル氏による蘆雪をめぐる和歌山への旅なども興味深かったが、大好きな渡辺崋山の絵が97点紹介が終わっても出て来なかったのでハラハラしてしまった。
えっ、まさか崋山の絵は名作にならないの???
結局98番目に「鷹見泉石像」が紹介され安堵する。


この番組は衛星放送、総合放送で再放送されるはず。関心おありの方はお見逃しなく。
それにしても、休憩なしで6時間半は目に過酷だった。

2009年 謹賀新年

明けまして、おめでとうございます。
今年は、冬晴れの元旦となりましたね。

ushi

画像は、年末吉祥寺で見たベトナム民間版画展からの1枚「水牛に乗って笠をあげる男」です。

元旦の美術鑑賞を目論見ましたが、やや疲れ気味であることを自覚し、珍しくひきこもっています。
それにより、初めて自分の部屋は大変日当たりが悪いことに気付きました。
4月から8か月間、元旦の今日まで日中部屋にいたことがなかった・・・という事実にびっくり。
どおりで寒い訳です。

そして、明日2日の17時よりNHK-BSハイビジョンで夢の美術館がオンエアされます。
今年のテーマは江戸の名画100選!
あの小林忠先生が出演されます。乞うご期待。
番組HPはこちら。
http://www.nhk.or.jp/yumebiedo/

それでは、本年も宜しくお願いいたします。

末尾となりましたが、皆さまの健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

レーシック手術

昨日、都内某眼科でレーシック手術を受けました。
関心がおありの方も多いと思うので記録として簡単に残します。

きっかけは、職場で話題になっていたこと。
最初1人が受け、次にまた1人。
私にとってレーシックは遠い話であったのに、身近な方が数名受けているのを知り、一気に身近な話題となった。
元々、レーシックと言うと「失敗したら、失明するんじゃないか・・・」とか「本当に視力が戻るのだろうか・・・」と不安ばかりが先に立っていたが、いざ、体験者の話を集めると、時代の変化で技術も変わり、今では危険性が極めて低くなっている様子。
それでも、手術は手術。眼を外科的に手術するというリスクは変わりない。

まずは情報集め。
どこの医療機関で行うかが重要なようだ。目の前に座っていた新人君は眼科ではなく美容外科らしき所を選択したようだが、勧めないと言っていた。
ということで先陣の方の後を追い、今回の眼科にお願いすることにした。
選択理由は
1.通院に便利。
2.1人の医師が検査と手術を両方行っていること。これが別々な病院は多い。
3.最新鋭の機器を導入していること。
などが決め手となった。

実際、検査に行って医師とお話したが、穏やかなとても良い先生であったのが一番大きな理由かもしれない。安心してお願いできた。

最初の検査で、私の眼は角膜の上下バランスが悪く、すぐに手術できず2週間目薬をさして様子を見ることになった。元々アレルギー性結膜炎で、転勤間際の疲労が重なり、結膜炎を悪化させた影響かもしれないが、肉眼では分からないわずかな厚みの差があるらしい。

ちなみに、検査料、目薬代は全て手術する時の費用に込。
よって、初回はお金を払っていない。
2週間後に、再検査を行い、今度は手術可能となり、昨日の手術日を決めた。

検査当日。
再度当日の状態を検査。実はこの日またも異常値を示していたが、手術できないような異常性は他の検査結果からも伺われないということで、手術実施。
私は、もう老眼も気になる年齢であったため目標視力を左右で変えた(モノ・ビジョンというらしい)。これは最初の検査の際に、医師からのアドバイスを受けたことに従ったもの。
こちらの院長はご自身もモノ・ビジョンでレーシックを受けていらっしゃるので、体験談として納得できた。

手術自体は両目で10分程度。
レーザーで角膜を削るというのは、聞くだに恐ろしいが実際は20秒程度。その前に缶の蓋を缶切りで開けるように機械で切り込みを入れる。この時の圧迫が一番怖かった。
更にレーザーで角膜を削る際、匂いが気になる。

問題は手術終了後である。
これが一番痛い。
手術中は目に麻酔用目薬を点眼するため、痛みは感じないが、この麻酔が切れてくると痛い。
医師の話によると、骨格の小さい女性の方が男性より痛いらしい。
また、麻酔目薬で痛みを感じなくすることもできるが、傷口の治りが遅くなるとのこと。
ここは、涙を流しつつ忍の一字。

視力は手術後すぐに上がっていることが分かった。私は元々右が0.03、左も0.05と両目ともに0.1を切る強度の近視なので、眼鏡なしでは暮らせない。
術後、ベッドから立ち上がって薄眼を開けて足もとを見たら、既にはっきりと見えているのが分かった。
そして、今朝目覚めると視界良好、痛みも嘘のようにおさまっていた。成功して良かった。

術後の痛みは眠りにつくまで、少なくとも5時間は続いていた。痛み止めの内服薬をいただいたので、それを飲めば多少緩和されるが、やはりこの時間が一番辛かった。

手術した当日は、1時間院内でじっとした後、診察を受ければ自宅に帰って良い。無論当日は、まっすぐ帰宅し安静にしていることが必要。
この日は帰る際に外出用ゴーグルをして眼を保護して帰宅。眠る時も外出用とは別のゴムが付いたゴーグルをして眠る。

手術翌日の今日は診察を受けて、異常がなければほぼ通常の生活に戻れる。
これで、眼鏡とも煩わしいコンタクトレンズともオサラバだ。

秘かな楽しみ

勤務先の近くに気になる古書店発見!

美術、写真、古文書を専門に扱っていらっしゃる。
本日目が吸い寄せられたのは、渡辺崋山の木版画上下巻2冊。
芸卅堂(この名前よく聞きます)が版元。

欲しい欲しい。

宮武外骨の明治時代に出版された雑誌類も置いてあった。

これはまずい。毎日通ってしまいそう。。。
やはり東京は、誘惑に満ち満ちた街なのでした。

新東京生活

4月1日より東京勤務となり、なんとか荷物を新居に詰め込み、本日ようやく、ネットが開通しました。
あまりの慌しさに、またも発熱。どうも体調は思わしくありませんが、よろよろと東京生活をスタートさせております。

ということで、ぼちぼちブログも再開しようと思います。
拙い内容ではございますが、これまで通りお付き合いいただければ幸いです。
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