秘かな楽しみ

勤務先の近くに気になる古書店発見!

美術、写真、古文書を専門に扱っていらっしゃる。
本日目が吸い寄せられたのは、渡辺崋山の木版画上下巻2冊。
芸卅堂(この名前よく聞きます)が版元。

欲しい欲しい。

宮武外骨の明治時代に出版された雑誌類も置いてあった。

これはまずい。毎日通ってしまいそう。。。
やはり東京は、誘惑に満ち満ちた街なのでした。

新東京生活

4月1日より東京勤務となり、なんとか荷物を新居に詰め込み、本日ようやく、ネットが開通しました。
あまりの慌しさに、またも発熱。どうも体調は思わしくありませんが、よろよろと東京生活をスタートさせております。

ということで、ぼちぼちブログも再開しようと思います。
拙い内容ではございますが、これまで通りお付き合いいただければ幸いです。

NHK知っ得講座〜くらしの中の美術鑑賞マニュアル『美の壺』のツボ〜

NHK名古屋放送局主催のイベント「NHK知っ得講座〜くらしの中の美術鑑賞マニュアル『美の壺』のツボ〜」に参加して来ました。
「NHK美術番組「美の壺」をテーマに番組の魅力と美術鑑賞のコツを楽しく紹介します。」の謳い文句にひかれ、早速応募したところ、オランダ出発数日前に入場整理券が届きました。

会場はNHK名古屋放送局内のR3スタジオ。TVスタジオに入るのは初めての経験で、まず放送局に入るのも厳重な警備とお出迎えで、びっくりしました。
スーツ姿の会場係員の数は若冲展に匹敵するかも。
私1人が乗ったエレベーターにまで、係員が同乗し、アテンドされます。
「なになに、そんなに凄いの?このイベントって公開放送なの???」と胸が高鳴る。

開始時間20分前には到着しましたが既に場内の座席は半分以上埋まっておりました。
参加者は60名程度でしょうか。何と定員の4倍も申込があったそうです(参加者は抽選で決定)。それを聞いた途端、背筋も伸び、真剣になる私。

イベントは2部構成。
第1部 講演「美の壺」のツボ 
講師:紙屋 聡 (かみや さとし) 
   NHKエデュケーショナル 美術教養部 担当部長 「美の壺」担当プロデューサー
第2部 トークショー「美術鑑賞のツボ」
ゲスト:名児耶 明(なごや あきら)
   五島美術館 理事・学芸部長
他1部講師の紙屋氏、司会NHK名古屋放送局キャスター:前田朱由


このイベント一言で片付けると、「美の壺」の番組宣伝+次週水曜よりJR名古屋高島屋で開催される「NHK 美の壺 名古屋展」の宣伝と申し上げてよいでしょう。

ものは考えようで、宣伝であっても受けて側に得るものがあれば良いのではないかと。
特にゲストの名児耶先生は、お話がお上手でした。

1.氏が語った美術鑑賞のツボ
・ものを見るには自分の眼(視点)で見るという気持ちが必要。
最初は、好き嫌いで見れば良い。分からないことを知りたいという気持ちが大切。

2.専門である「書」について
読めなくて当たり前。まずは、「造形美」を味わうこと。
・読めない → 読みたい → 学ぶ → 読めてくる  
ついでに、ここで1月に発売された「書の見方」(角川選書)の紹介があり。
書

どうしても専門的になりがちな分野を誰でも関心が持てるよう、分かりやすく書いたとのこと。上梓までに2年かかったそうです。

3.身近なものにも美はある
これは番組「美の壺」を始めるきっかけにもなったテーマ。屏風も茶碗も、日本人の身近にあったもの。生活の中にも美を感じて欲しい。


美の壺展で良い表具、悪い表具の比較展示を試みたが、最初悪いと思って準備していた表具が実際に展示され照明を当ててみたら、逆にぴったりマッチして焦った、作品は置き方、間の取り方で良くも悪くもなることがあると展覧会主催者ならではの苦労話など語られました。
内容として新鮮味はありませんでしたが、書の専門家による「書は読めなくていいんだ!」との発言で、今後は書の展示も気楽に拝見できそうです。

第1部の紙屋プロデューサーが語った番組の楽しみ方は以下。
1.本物が伝える美
番組に登場する作品(焼き物、掛け軸等)は全て本物をお借りして、徹底的に本物主義を貫いている。谷啓扮する番組ホストの住まいも重要文化財に指定されている住居で、現在も住居として使用されており、撮影時のみ借用している。
番組では美術館から作品を出し、本来あるべき姿(屏風なら和室、茶碗ではお茶を飲む)で作品を視聴者に見せたかった。

2.ユーモアに苦心あり
谷啓の演技力を絶賛。台本にはない部分を谷啓独自の解釈で表現している所を是非見て欲しい。

3.BGM音楽(ジャズ)
ジャズは不協和音、変調などあってTV番組のBGMに使用するのは難しいと言われているが、日本美術にはなぜかマッチした。ジャズと日本美術には共通する観念があると思う。


「美の壺」展は開催場所によって展示作品が違うようです。これは楽しみ!

発熱

昨日名古屋は大雪に見舞われたため、自宅から一歩も出ることなく1日が終わりました。
その前日金曜から、頭痛、肩こりがひどいと思っていたら、昨日から喉が痛くなり、本日ついに発熱。

休日診療所に行って、検査をしましたがインフルエンザではどうやらなさそう。

点滴を一本打っていただき、今から少し寝ます。
松坂屋美術館のブールデル展に行けませんでした。う〜ん。

タイトルのこと 

私のブログのタイトルが気になっています。
「あるYoginiの日常」最初にOCNをプロバイダーにしてブログを始めた時からこのタイトルを付けていました。
ヨガを始めたばかりで「あるヨギの自叙伝」をパクってしまった訳です(ごめんなさい)が、どうも近頃このブログの記事は私の非日常ばかり。

ヨガは1年前のペースがぐっと落ちて週1程度になっているし、内容は美術館展覧会情報がメインになっています。

私の日常は一体どこへ?タイトルと内容が違い過ぎる。。。そんなことが気になってきました。
私の日常は朝から晩まで会社会社会社。
1日の楽しみはランチ。

とても記事にするような話題はございません。

この際、内容に併せタイトルを変えてしまおうかと目論んでいます。
新タイトルは安直に「あるYoginiの脱日常」。
週1ヨガの癖にYoginiを語るのはおこがましいのですが、そこはご容赦いただいて。

いつから変えようかな〜☆