福岡アジア美術館 アジアギャラリー
福岡アジア美術館は九博同様に福岡が古代からアジアの玄関であったという地理的歴史的背景を踏まえ、世界でも例のないアジア諸国の近現代美術のコレクションを所蔵し展示しています。
まさに、福岡にふさわしい内容です。
企画展も開催されますが、今回は既に静岡で鑑賞済みであったため、アジアギャラリーのみ楽しんできました。
現在、
・「祈りのかたち−アジアの美術と仏教」
・「めしあがれ!〜アートと食べ物のおいしい関係」
が特集展示されています。
この特集展示以外にも、コレクションの中から名品を適宜展示しているようで、最初に見たのは名品コレクションの数々。
ここで、私は2つの作品にぐっと来ました。
1.「音楽のリズム」 (タイ) キエン・イェムスィリ

スコ−タイ彫刻を名門シラパコーン大学で学んだイェムスリの作品は、とても優美で流れるように美しい。どこか仏像を思わせる人物の表情。「音楽のリズム」は笛を吹いている状況だけを現わしているのではなく、作品全体からリズムが流れているように思った。
2.「山の野辺送り」 (中国) ワン・ホンジェン(王宏剣)
モンゴルの遊牧民だろうか?てっきりモンゴルの作家によるものかと思いきや、中国の作家であった。西洋のオールドマスターに決してひけを取らない描写力には舌をまく。
この大作の前に、私は何分いただろうか。広大な中国の黄土が目の前に広がっていた。
登場人物はすべて正面を向いているが、これはホンジェンが記念写真や雑誌のグラビアに影響を受けた結果だと解説にあった。
確かに、記念写真のような1枚である。
この他、パキスタンの作家による絵画2点。メディアから伝わってくるパキスタンの現状を考えると、なかなか想像できないような明るい色彩の作品。
日本からは、太宰府で見た小沢剛の「醤油画資料館」と藤浩志の「お米のカエル墓石となる」がアートと食べ物の関係に出店されていました。
マレーシア、台湾、インドネシア、フィリピン、インドなどアジア諸国全ての作家の作品を見ることができます。他館では、めったに見ることのできないコレクションで、それぞれの国のお国柄を感じたり、全く意外だったりで面白い。
ここはミュージアムショップもアジア雑貨店のようで、見ているだけでも楽しめます。
そして忘れていけないのが「アジカフェ」。メイン展示室にあるオープン形式のカフェですが、夜になってもお客様の語らいの場であったり、読書を楽しんでいらっしゃったり、皆さんそれぞれゆっくりとされているようでした。こちらは、ご飯もののメニューも美味しそう!
カフェにYoga雑誌が置いてあるのが気になって、お店の方に尋ねたらヨガをされているとのこと。
思わずヨガ談義で盛り上がるという嬉しいおまけ付きです。
福岡アジア美術館のある博多リバレインは、地下鉄空港線−中州川端駅と地下で直結しています。
水曜が休館日でそれ以外は毎日夜8時まで開館していますので、ちょっと時間があいた時にもふらっと立ち寄れます。
名古屋にもこんな美術館があればなぁ・・・と思ったのでした。
まさに、福岡にふさわしい内容です。
企画展も開催されますが、今回は既に静岡で鑑賞済みであったため、アジアギャラリーのみ楽しんできました。
現在、
・「祈りのかたち−アジアの美術と仏教」
・「めしあがれ!〜アートと食べ物のおいしい関係」
が特集展示されています。
この特集展示以外にも、コレクションの中から名品を適宜展示しているようで、最初に見たのは名品コレクションの数々。
ここで、私は2つの作品にぐっと来ました。
1.「音楽のリズム」 (タイ) キエン・イェムスィリ

スコ−タイ彫刻を名門シラパコーン大学で学んだイェムスリの作品は、とても優美で流れるように美しい。どこか仏像を思わせる人物の表情。「音楽のリズム」は笛を吹いている状況だけを現わしているのではなく、作品全体からリズムが流れているように思った。
2.「山の野辺送り」 (中国) ワン・ホンジェン(王宏剣)
モンゴルの遊牧民だろうか?てっきりモンゴルの作家によるものかと思いきや、中国の作家であった。西洋のオールドマスターに決してひけを取らない描写力には舌をまく。
この大作の前に、私は何分いただろうか。広大な中国の黄土が目の前に広がっていた。
登場人物はすべて正面を向いているが、これはホンジェンが記念写真や雑誌のグラビアに影響を受けた結果だと解説にあった。
確かに、記念写真のような1枚である。
この他、パキスタンの作家による絵画2点。メディアから伝わってくるパキスタンの現状を考えると、なかなか想像できないような明るい色彩の作品。
日本からは、太宰府で見た小沢剛の「醤油画資料館」と藤浩志の「お米のカエル墓石となる」がアートと食べ物の関係に出店されていました。
マレーシア、台湾、インドネシア、フィリピン、インドなどアジア諸国全ての作家の作品を見ることができます。他館では、めったに見ることのできないコレクションで、それぞれの国のお国柄を感じたり、全く意外だったりで面白い。
ここはミュージアムショップもアジア雑貨店のようで、見ているだけでも楽しめます。
そして忘れていけないのが「アジカフェ」。メイン展示室にあるオープン形式のカフェですが、夜になってもお客様の語らいの場であったり、読書を楽しんでいらっしゃったり、皆さんそれぞれゆっくりとされているようでした。こちらは、ご飯もののメニューも美味しそう!
カフェにYoga雑誌が置いてあるのが気になって、お店の方に尋ねたらヨガをされているとのこと。
思わずヨガ談義で盛り上がるという嬉しいおまけ付きです。
福岡アジア美術館のある博多リバレインは、地下鉄空港線−中州川端駅と地下で直結しています。
水曜が休館日でそれ以外は毎日夜8時まで開館していますので、ちょっと時間があいた時にもふらっと立ち寄れます。
名古屋にもこんな美術館があればなぁ・・・と思ったのでした。
| HOME |
