Federico Herrero 「Colorigami」 ギャラリー小柳

手元に届いたDMの作品を見て、オープニング(5/8)に行って来ました。
KOYANAGI


Federico Herrero(フェデリコ・エレーロ)はコスタリカ生まれ。2001年のヴェネチア・ビエンナーレで特別新人賞を受賞し、2005年には地元愛知県で開催された「愛・地球博」にも作品が出品されました。・・・というような経歴は、ギャラリストさんに伺って知ったこと。
私は、彼の色彩に惹かれたのです。

本展のタイトル「COLORIGAMI」は、「COLOR」と「ORIGAMI」2つの単語による造語。彼の作品は、確かに折り紙を張り合わせたように見えるかもしれません。
現在、仕事場にある私のデスクには、送られてきたエレーロのDM作品(上画像)が飾られています。
同僚の一人が、この作品に目をとめ「何だか、折り紙みたいですね〜」とコメント。まさに、思うつぼ君になったわけです。

一見無軌道な色の使い方に見えるかもしれませんが、その実、彼の頭の中でしっかりと練られているように思います。さらに、色使いだけでなく、絵には小さなプヨプヨした生物がいくつか描かれています。このキャラは、頻繁に登場し、そのたびごとに微妙に形も変化しています。たとえて言うなら、前述の「愛・地球博」のイベントキャラクター「もりぞー・キッコロ」に似ている。

この生き物、彼の精神を具現化にしたものだそうですが、何を表現しているかはさておき、作品のポイントになっていることは間違いありません。

ポップなカラーが、見ているものを元気づけてくれるのが魅力。
「見るビタミン剤」といったキャッチコピーがぴったり。

最新作による10点が鑑賞できます。
なお、4/26に新たにオープンした十和田現代美術館のパーマネントコレクションにも選ばれているので、う〜ん十和田にも行かねば・・・と新たな好奇心を駆り立てられるのでした。

6月21日まで ギャラリー小柳にて開催中。