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アニッシュ・カプーア展 SCAI THE BATHHOUSE

SCAI THE BATHHOUSEで6月19日(土)で開催中のアニッシュ・カプーア展に行って来ました。
ギャラリーHP ⇒ こちら

早く観たいと思いつつ4月27日から開催されていたのに、漸く行けた。
2005年の同ギャラリーでの個展から3回目の個展となる今回は、新旧織り交ぜ合計5点が展示されている。
作品の画像は、フクヘンさんがブログでアップされていらっしゃいます(以下URL)。
http://fukuhen.lammfromm.jp/?p=5214

入ってすぐに目立つのは、ファイバーグラス製の濃い紫色の球体。
たった、それだけなのに何という存在感なのだろう。

そして、向いの一段高いスペースには真っ白な粉がこんもりと盛られ、その一角が球形に削り取られている。
両者を合わせてみると、紫色の球体が白い粉の山にちょっとだけ触れて、壁際の天井に舞い上がったかのようにも見える。そんな想像をするのも楽しい。

奥のスペースに3点。
中央には、ステンレス製の鏡面のような円形の作品が。
鑑賞者が複数の面に写り込む様子を眺めるのが面白い。ずっと観ていると中に吸い込まれていきそうな気がする。

向かって右には深紅の漆を使った縦長の彫刻が。
urushi

カプーアらしく中央に向かってめりこんでいる。巨大な大砲でも、打ち込まれたかのようだ。液体の中に物体をぽちゃんと落した瞬間をとらえたようにも感じる。
果たしてその実体は、御影石を削って漆をかけたもの。
あの奥には何があるのだろう。いつも、カプーアの作品を観るとそう思う。
「無限の宇宙」。彼の彫刻作品に対する私のイメージをもっとも象徴している作品だった。

深紅の漆作品の向いには、アクリルに気泡を封じ込めた作品。
これも、非常に美しかった。
正面から観て良し、上から見下ろして良し、どこから観てもそれぞれの角度で楽しめる。

カプーアはロンドンオリンピックに向けて、セシル・バルモンドと組んでタワーを建設するそうです。どんなものが出来上がるのか、今からワクワクします。まだまだ、大活躍しそうなアーティストであることは間違いないでしょう。

う~ん、好きなものは好き。
昨年秋にロンドンのロイヤルアカデミーで開催された「カプーア展」は、現在スペインのグッゲンハイム美術館・ビルバオに巡回している。こちらは10月12日まで(以下URL)。
http://www.guggenheim-bilbao.es/microsites/anish_kapoor/?idioma=es

ロンドンでもやっていた真っ赤なワックスを大砲で打ち込むパフォーマンスを、映像でなくその場で観たいものです。

その前に、日本の美術館で展覧会をやっていただけないものでしょうか。

*6月19日まで開催中。

コメントの投稿

非公開コメント

KINさま

TBできない理由が何となく分かったかも。
禁止ワードを設定していたため、それにひっかかったのでは
ないでしょうか。

次回のTBを懲りずにお待ちしています☆

うーん、

TBしたのですが何故か(相変わらず)反映されません。
残念です。
漆が艶かしかったです。

ogawama様

こんばんは。
私もステンレス作品の裏側チェックしちゃいました。
あの漆の赤がカプーアの使用しているワックスの色に近くて
気になりました。
漆を使うってところが、かっこいいです。
ビルバオ行けないので、amazonでギャラリーにあった百科事典並みの厚さの
赤い作品集(phaidon刊)注文してしまいました。

No title

漆作品のねっとり感に吸引力を感じました。
金沢の職人さんが塗ったそうで、なんだかうれしくもあり。
うまく言えないけど、カプーアの巧さは突き抜けてますね。
ステンレスの作品は裏から見ると結構チープで笑いましたけど。
カプーア、好きです。
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