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「MASAKO - every day TWS-Emerging135」 TWS本郷

トーキョーワンダーサイト本郷で開催中のTWS-EMERGING2010の第1回目、135MASAKO、136厳慧蘭、137柴田七美を見て来ました。
詳細はTWSのWEBページをご参照ください。http://www.tokyo-ws.org/archive/2010/03/tws-emerging-135136137.shtml

TWS-Emergingは、トーキョーワンダーウォール(TWW)の入選者100名の中から希望者を募り、審査を経た後、TWS本郷にて個展を行う企画です。本年度は、年間を通して21名の若手アーティストの展示を行うそうです。

このシリーズは昨年も楽しみにしていて、ほぼ毎回欠かさず見に行っていました。
2010年度第1回目に2階の展示スペースをフルに使用しているMASAKOは、かねてより注目している作家さん。2008年の「101TOKYO Contemporary Art Fair 2008」で初めて作品を拝見し、それから半年後のギャラリーショーコンテンポラリーアートでの個展以来、久々に彼女の作品を拝見します。

今回は、照明をかなり落とし、薄暗い部屋中、全部で約10点(いやもっとか?)程の作品が並んでいます。サイズ的には大きな作品が多かったです。
相変わらず、暗い色調の作品で、特に今回は「死」をモチーフにしたような作品が目に付きましたが、その一方で、これまで見られなかった描き方が見られ、新しい試みに向かっておられる様子が感じられます。

会場内で作品リストを探しましたが見つからず。全部タイトルなしなのか。
個人的に、一番好きな作品は、入口から向かって右側の壁の最奥に飾られている人物の肖像画。これは彼女にしては緻密に描いた作品。写実的と言っても良いかもしれない。
基本的に彼女の作品はタッチが大まかで粗目なものが、多いのに上記肖像画はそういった粗さのない丁寧な表現をしています。逆にそれだからこそ、人物の表情や様子がより鑑賞者に伝わって来るのかもしれません。

もう1点、非常に気になった作品は入口向かって左側の手前にあった横型の大きな作品で、地下通路を描いたのでしょうか。対象も画面もぼんやりしていて暗い。それでも、今までの作品とは違って、空気感や雰囲気を目一杯伝えているような印象。絵肌も他の作品とは異なって、白っぽい表面仕上げがされています。

日本人離れした雰囲気を持つMASAKOの作品は、また一歩進化したように感じます。


他の2名:厳慧蘭(オムヘラン)「記憶の箱:すてる」、柴田七美「ROOFS」は3階スペースに展示されていますが、それぞれ個性的な作品で見ごたえがあります。厳の非日常的空間の精緻な描写、柴田の家や屋根をモチーフにした作品群いずれも良かったです。
また、こちらのお二人は以下の日程で在廊されます。
厳慧蘭=会期中の金・土・日(予定)
柴田七美=会期中の土・日(予定)

*6月27日まで開催中。お見逃しなく。

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