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「坂本友由展」 Art Lab TOKYO

銀座から日本橋兜町(日本橋高島屋から徒歩5分程度)に移転されたArt Lab TOKYOで開催中の坂本友由展に行って来ました。
坂本友由プロフィールは以下。
1985年  栃木県に生まれ
2008年  東京藝術大学美術学部デザイン科卒業
2008年  個展 銀座芸術研究所)
2009年  リキテックスビエンナーレ 奨励賞
2009年  個展 銀座芸術研究所
2009年  D-party2展 於:77gallery
2009年  Tokyo Contemporary Art Fair 2009 出品

最新号の『art icle』vol.31に本展開催の記事を目にした時から、強くインプットされた今回の個展。
坂本友由(敬称略)の作品は、Tokyo Contemporary Art Fair 2009で初めて拝見し、鮮烈な印象が残った。
描かれている女の子の唇に何より惹かれたのだ。
彼が描く女の子の唇は、リップグロスでツヤツヤしている。女性の私でさえ、あの唇に惹かれるのだから、男性陣はさぞかしと思うのだがどうなのだろう。
本物以上にリアルなみずみずしさとツヤが画面に再現されている。
長いまつげに大きな瞳、表情はキュート。素人目に見ても技術的にも確かで、可愛いだけではおさまりきらない何か、底知れなさを感じた。

今回の個展は初日で7点の作品(アクリル)は全て完売。どうやら、個展開催前に既に問い合わせがあり、展示前には買い手がついていたようで、でもそんな人気ぶりも分かる気がする。
新作は2009年に見た作品より洗練され、透明感が増している。更に作品タイトルと絵の内容をひっかけるという日本語の掛け詞と現代絵画の組み合わせの妙を楽しめる。

以下作品タイトルを並べてみる。タイトルでどんな作品なのか予想するのも楽しい。
・「目には芽を、歯には葉を、鼻には花を」 
・「盛りで生やしで触れ合って」  ⇒ ヒント 森と林
・「染まるほどズキンズキン」   ⇒ ズキン 頭巾
・「イエイ」  ⇒ イエイの同音語は?
・「声を枯らしてでも言ノ葉」 
・「曖昧見舞ン」 
・「語る指数」 ⇒ カタルシス

ギャラリーに行った時、ちょうど坂本さんご本人がいらっしゃったので少しお話することができた。
女性を描く時、写真やら資料やらを探して、それらを参考にしつつモデル(描く対象)を決定。
特に今回の新作では絵と作品タイトルとを一緒に見ることで、楽しんで欲しいとのこと。

今後、男の子を描くことも思案中とか。

それにしても、7点ともブラックユーモアあり、コミカルありで可愛いだけじゃないどころか、今回はそのユニークさが一層強調されている。

来月7月27日からは、川崎市市民ミュージアムにて「ガーリー2010」にも参加。
ガーリーと言えばガーリーだけど、その枠に入りきらないところが最大の魅力。

もちろん、川崎の「ガーリー展」も見に行きます。オススメです。

*7月10日まで開催中。 
Art Kab TOKYO 東京都中央区日本橋兜町16-1 第11大協ビル 3階
開廊時間:15時~20時 最終日は17時半まで 日曜のみ休廊

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