スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アートで候 会田誠 山口晃展 上野の森美術館

一度は諦めた「アートで候 会田誠 山口晃展」に7日(木)に行くという僥倖に恵まれました。

きっかけはこの6年間1度もなかった東京(本社)出張。
しかも行けと言われたのでなく自分から行かせて欲しいと上司に直訴し、却下されるかと思いきやまんまとOKが出た次第。

ただ、この時点では真剣に仕事のことのみを考えており美術館見学のことは毛頭なかったことを書き添えておきます。
出張は木曜で美術館の夜間開館は通常金曜と決まっているためです。

ところが、前日にHPを見てみたら何と6月から木・金・土は夜8時まで開館と謳われているではありませんか!
ラッキ~と思ったのは言うまでもありませんね。

さて毎度のことながら前置きが長くなりました。
6時半過ぎに上野の森美術館に駆けつけた私ですが、結果は「無念」の一語に尽きます。

つまり私にとって期待はずれでした。

これは単に好みの問題かと思いますので、HPに記載するのは憚られるのですが作品を鑑賞していても、どうものめりこめないのです。

少し前に行った現代美術館のデュマス展でのデュマスの言葉「アートとは自分が何者かを忘れさせてくれること」を借りるとすると、常に自分というかその前にあった仕事の事が浮かんできて、作品に集中できなかったのです。

我を忘れさせてくれるような作品との出会いがなかったのは残念でした。

そんな中でも、山口晃氏の上手さ緻密さは群を抜いていて、一番見たかった四天王立像も素晴らしかったし、ペン画と水彩を駆使して出来上がっている山口ワールド東京圏シリーズは圧巻でした。

一方会田氏の作品で印象に残ったのは不気味な「ジューサーミキサー」と「題知らず(戦争画Returns)」の2作品。
ジューサーミキサーは全裸の女の子が大量にジューサーミキサーにかけられるという残酷な題材であるのも関わらず、思わず見てしまうという大作。
細かいのですこれが。

「題知らず」は原爆ドームを描いているのですが、会田氏の作品には珍しく静謐な感じを醸し出しているので、もしこの1点だけが展示されていると彼の作品だとは分からないかもしれません。



結局、私はお二人の作品の毒気に当てられ、会場を出る頃にはよろよろとなっておりました。
興味がおありの方は体調のよろしい時に是非。

6月19日まで 上野の森美術館で開催中。
http://www.ueno-mori.org/special/aida_yamaguchi/index.html

コメントの投稿

非公開コメント

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
ブログ内検索
twitter
最近のエントリ
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。