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あいちトリエンナーレ2010 中央広小路ビル&ボリス・シャルマッツ編

漸く、最後の展示場所中央広小路ビル編へ。
中央広小路ビルは、愛知文化芸術センターと長者町会場の中間、やや長者町会場の方が近い場所に位置しています。名古屋市営地下鉄栄駅から徒歩5分もかかるか、かからないか。栄は地下街がのびているので、地下街を歩いて行けば、炎天下を歩く距離は少ないです。

長者町会場から愛知芸術文化センター間の移動には、草間プリウス(当日予約要、平日は割と空いてました。)や、ベロタクシー(電動モーター付自転車)なども利用できます。

ベロタクシーは、各会場への移動にとても便利!
各会場にベロタクシー乗り場があり、乗車はそこから、下車も次の会場のベロタクシー乗り場と決まっています。
また、例えば「納屋橋会場」からは、名古屋市美術館と長者町会場には行けますが、愛知芸術文化センターへの直行はできません。各会場の乗り場から行ける行き先は2会場に指定されています。
トリエンナーレのチケットを呈示すれば、無料で乗車できます。こちらも空いていれば乗車できますが、発車時間が決まっているたようで、土日で利用客が多い場合は、事前に予約しておいてから、鑑賞に行くなどした方が良いかもしれません。平日の昼間に乗車しましたが、それでも乗車時間まで5分ちょっと待ち時間がありました。思った以上に、風が気持ち良く歩くより全然楽です。これはオススメ!

■中央広小路ビル
ここでは、4つの作品を展示していますが、どれもなかなか面白かったので、忘れずに必ず行って欲しいです。
・ピップ&ポップ
1981年シドニー生まれのニコル・アンドリヤヴィチと1972年パース生まれのタニヤ・シュルツの二人によるアーティストユニットだそうだが、今回初めて知った。このファンシーさ、ラブリーさは、あいちトリエンナーレでNO.1間違いなし。近寄ってみると、極小の布袋とか小技が沢山あるので、要チェック。ピンクや蛍光グリーンに、蛍光イエローなど、まるでお菓子の国かおとぎの国気分を味わえる。
靴を脱いでの鑑賞になるので、じっくり腰を据えて鑑賞してください。写真撮影可能ですが、思わずシャッターを切りたくなる。
タイトルは「ハッピースカイ ドリーム」。材料もスイーツで、「砂糖、菓子、モデリングメディウム、ミクストメディア、愛情」とキャプションに謳われ、最後に『愛情』って書いてあるのが心憎い所。近寄ると甘い香がするのは、お菓子やお砂糖の香だったのだと納得した。

・アーヒム・シュティーアマン&ローランド・ラウシュマイアー
映像作品。10分位の長さだっただろうか。結構面白くて最初から最後まで通して観た。パソコン上の出来事を映像で実写化したと言えば良いのか。コミカルでテンポが良く、いかにも国内の作家ではまず観られない発想と内容だったように思った。

・ジム・オヴェルメン
彼の作品は8月22日に開催された音楽パフォーマンスに合わせて鑑賞。通常は映像単体での上映だが、パフォーマンスの日は、映像に合わせて、合唱隊が登場し実際にコーラスするという楽しいイベント。映像だけの時とパフォーマンス付では、当然後者の方が良かった。ただ、映像作品単体として観た時、それ程個性的とは思えなかった。

木村崇人の作品は、広島市立現代美術館で今年観たものと同じだった。星を作る作品。こちらは、先日名古屋城で≪木もれ陽プロジェクト 星の回廊≫が開催された。

なお、中央広小路ビルには、愛知県立芸術大学のサテライトギャラリーが入っており、私が行った時もグループ展「CIRCLE2」が開催されていた。かなり広いスペースを持っているので、是非立ち寄って欲しい。もちろん、入場無料です。展示スケジュールはこちら

■ボリス・シャルマッツ 納屋橋会場
前回、触れたように予約制の映像パフォーマンスで、鑑賞料は千円。「チケットぴあ」で予約可能だし、当日でも空いていれば会場で予約できる。

ピアノの上にベッドのようなスペースがあり、たった一人で室内に寝転んで右上方に釣り下がるモニターの映像を鑑賞するもの。最初に係の方に案内され、室内を1分程見学する。その後、台の上によじ登り、枕の位置に仰向けで寝る。部屋が暗くなり、係の方も退出され、映像開始。
映像作品は、いきなり舌を出したダンサーたちが登場するというもの。私は途中から映像鑑賞というより、激しい睡魔との闘いになった。まどろんでは、何かの音ではっと目が覚め、画面を見やると映像が変わっている。この繰り返し。これが約50分続く。
最後の最後に物凄いピアノの演奏があり、そこではっきりと覚醒した。枕の両脇にスピーカーがあり、サラウンドシステムによる音響効果は凄かった。

夢か現か幻か。自分が観ていたものは、まさにそんな感じ。

なぜか、終了後ペットボトルのお茶をいただけますが、会場内では飲んではいけないそうです。
ボリス・シャルマッツは今度の土日(9/4・5)に実演パフォーマンスが開催される。詳細は以下をご参照ください。
http://aichitriennale.jp/news/post-335.html

納屋橋会場には草間彌生のソファセットなど、くつろげる設備が整っています。
体験してみたい方はぜひ。また、当日券を購入されて、一度納屋橋会場に入場し、再度納屋橋会場だけを別の日に観たければ、この映像パフォーマンスチケットで他の作品も鑑賞できるとのこと。

ヤン・フードン作品と9月28日~10月10日まで開催される映像プログラムを楽しみにしているので、地元でもあり再訪します。
記事を書いていて気付きましたが、愛知芸術文化センターの12階と地下2階に現代美術企画コンペの作品や「西京人」の人形劇映像、実際に劇を行う日(9/11、18・19・20など)もあるので、そちらもお忘れなく。私は、地下2階の作品は見逃してしまいました。次回は欠かさず観て来ます。

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