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笹岡啓子写真展 「CAPE」  photographers' gallery

新宿三丁目駅から程近いphotographers' galleryで10月17日(日)まで開催中の笹岡啓子写真展 「CAPE」に行って来ました。
詳細はギャラリーのWebサイトをご覧ください。⇒ http://www.pg-web.net/home/current/current.html

笹岡さんを知ったのは、少し前にアップした高橋あいさんも参加されていた愛媛県の久万町立美術館の「帰去未来」展の図録。
同展は、笹岡啓子、高橋あい、の3名が参加。図録も写真集のような出来栄えで高橋さんの東京藝大卒展で購入したものです。

今回、個展が開催されると知り、早速出かけてみました。
展覧会タイトル「CAPE」は岬の意味。ケーブタウン(喜望峰)のケープ。

入口入ってすぐに海辺の1枚があった。
北海道の岬だろうか?海を臨む岸壁のごつごつした質感やぬかるんだ地面の様子に触感が刺激される。
遠景には、霞んだ海辺と曇り空。白波に水平線。何と言うことのない景色なのかもしれない。
しかし、私はこの1枚がとても気に入った。
好きな理由を自分に問いかけてみる。
・遠くかすんだ水平線は観ていて飽きが来ない。
・ぬかるみの質感
・白い波しぶき
・前景と後景、雲り空、バランスの良い構図

他にも5点程作品があったが、やっぱり最初にあった作品が一番好き。
干潟のひざ下までしかない海岸の様子を撮影した写真も良かった。
こっちは澄んだ海水?と底に透けて見える地面。これが地球、大地なんだなと海水をフィルター代わりに観る。

水のモチーフに囲まれると、気持ちが落ち着く。

アクリルに像を写しての展示だったが、私はやっぱり紙の方が良いなと思うが、難しいのだろうか。
アクリルにしてしまうと、透明感は出るのだけれど、作り物のように見えて来て、あとてかりすぎるのも気になる。

帰りに笹岡啓子『EQUIVALENT』限定600部の小さな写真集を購入した。
Webで見つけた時は、A4ぐらいの大きさかと思っていたが、W156×H180mmのコンパクトなサイズでちょっと驚く。 
上記に挙げた2点は掲載されていないけれど、印刷も良かったし、近頃、眠る前に写真集を手に取ることが多い。
文字を見たくないので、写真を眺めながら眠りを待つ。コンパクトなサイズは手に取りやすいし扱いやすい。
結局大きな写真集より出番が多くなる。

『EQUIVALENT』を見ていると実に様々な境界があるものだという感想がわく。水平線、岩と岩の凄く狭い間に人が歩いている。岩の向うはこの世ならぬ、あの世のように見えた。

*10月17日(日)まで開催中。

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