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岩崎貴宏 「Phenotypin Remodeling」 ARATANIURANO

ARATANIURANO(アラタニウラノ)で開催中の岩崎貴宏「Phenotypin Remodeling」(フェノタイピックリモデリング) に行って来ました。

岩崎貴宏って知らないなぁと思って行ってみたら、今年の3月にあいちアートの森 豊田プロジェクト「知覚の扉Ⅱ」に出展されていた作家さんだと作品を観てすぐに思い出した。
作家さんのお名前を失念するとは、失礼かつお恥ずかしい限り。
しかし、作品がしっかり記憶に残っていたので、すぐに「知覚の扉Ⅱ」のお布団きのこ(注う:作品に対する勝手な自分の印象です)の作家さんだと思い出す。
「知覚の扉Ⅱ」は豊田市内の古い料亭「喜楽亭」を使用した展示で、岩崎貴宏の作品は2階の和室に展示されていた(以下過去ログに展示作品の画象あり)。
(参考:過去ログ)http://memeyogini.blog51.fc2.com/blog-entry-1005.html

ARATANIURANOでは初の岩崎の個展開催。
作家プロフィールをギャラリーのWEBサイトで確認してみた。以下抜粋です。
1975
広島生まれ
2003
広島市立大学芸術学研究科博士後期過程修了
2005
エジンバラ・カレッジ・オブ・アート大学院修了
詳細は⇒ こちら

今回の個展では、喜楽亭で拝見した糸でできた塔の作品に加え、紙袋やパッケージを使用した新作も展示されている。
展覧会タイトルは、「生物にあらわれる遺伝子型と外的環境から影響を受けて作られる性質」という意味の「フェノタイプ(表現型)」という生物学用語と、「再構築」、医学用語では「不完全修復」をも意味する「リモデリング」という2つの言葉をキーワードに名付けたもの。
日用品がそれぞれにもつ情報を抽出し、あたかもプラモデルを組み立てるように都市をリモデリングするインスタレーションを発表する。~プレスリリースより一部引用

当社の繊細な糸でできた塔は相変わらず、ネットのごみ袋やTシャツ、パジャマといった衣服類から突如生えて来たように見え、リモデリング感はそれ程感じなかったが、新作シリーズではプラモデル感覚が強い作品になっている。
シャネルの紙袋のロゴを切り抜き、模って、再構築した作品やマクドナルドなど強烈な消費世界をアピールしているが、その手法は、照屋勇賢を想起させたが、岩崎の場合、個々の作品というより作品を複数使用しミニチュアの架空都市を創出しようとしているように見えた。

私個人としては、文庫本を使用しそこから糸製のクレーンが付加された作品が好み。

それにしても、個展2日目にして、結構なお値段だが半分は売約済もしくはキープされていたのに驚いた。

Art Baselでのインスタレーション画象を観る限り、今後も大きな活躍が期待できそうな作家さん。
今回の個展で、今度こそ岩崎貴宏の名前が脳裏に残った。
ARATNIURANOの本展DMハガキが素敵。

*12月4日(土)まで開催中。

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