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「ファンタスマ・ケイトロードの標本室」 東京大学総合研究博物館小石川分館

KOISHIKAWA

東京大学総合研究博物館小石川分館で開催中の「ファンタスマ・ケイトロードの標本室」に行って来ました。
詳細はこちら

東京大学総合研究博物館小石川分館という存在すら、この展覧会の開催がなければ知ることも訪れることもなかったであろう建物だった。
小石川植物園の端っこに位置するこの博物館はかつて旧東京医学校であり、その建物は重要文化財としても指定されている。
東京メトロ丸の内線の茗荷谷駅から徒歩8分程度、都内とはそこからこの小石川分館までの道のりも散歩には絶好のルートだが、ついにかの建物が見えて来た時には驚いた。
背後にある小石川植物園の広大さ、そして紅葉まっさかりの見事な景色。

おおよそ、東京都内とは思えぬ景観が待ち受けていた。

小石川分館は現在標本室として使用されているが、今回はオーストラリアの現代アーティストケイト・ロードの作品、彼女は動物の剥製をモチーフにした彫刻作品を数多く制作、によって、標本室の標本たちと現代アートによるヴンダーカマー、「驚異の部屋」を創出した展示を行っている。

メイン展示室は2階だが、標本とケイト・ロードの作品が混然一体となり、不思議な調和を生み出している異空間。
決して美術館のホワイトキューブでは体験できない空間が鑑賞者を待ち受けている。
改めて動物や貝、骨、そしてなぜか建築模型まで並んでいるのだが、これらを観ているとその陳列方法のせいかある特有の美を感じる。
特に、貝や鉱石の標本の色の美しさはきらびやかで目を惹く。

骨や動物標本も、改めて見かえすと、生命の不思議、骨格の不思議を感じずにはいられない。
ケイトのカラフルな作品が、これらの一見おどろおどろしい標本群を見事に飾り現代によみがえらせるそんな印象を受けた。

1階から植物縁側に開いたテラスには長椅子があり、天気が良ければ日がなそこでぼんやりするのも心地よい休日の過ごし方ではないだろうか。

*12月5日まで開催中。月曜・火曜が休館。10時~16時半(入館は16時まで)入場無料。

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