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林勇気展 『the world and fragments of the world』 ギャラリーヤマキファインアート

hayashi
《the world and fragments of the world》2010年

神戸元町の阪神元町駅から徒歩数分の元町商店街の一角にギャラリーヤマキファインアートはありました。

神戸までギャラリー巡りをするとは、さすがの私も初めてですが、どうしても林勇気さんの個展は拝見しておきたかった。
その理由は今年、名古屋の中京大学Cスクエアで開催された「ふれて / みる」展(衣川泰典さんとの2人展)を見逃してしまったので、何としても今回は拝見したかった。
その前に、わくわくKYOTOで林さんの作品を拝見していたのですが、ギャラリーの公式サイトに掲載されている林勇気さんのプロフィールから更にその前に東京のneutronで拝見したのが一番最初だったことを思い出しました。
林さんのプロフィールはこちら(ギャラリーのサイトに飛びます)。

作家さんの名前に記憶がなかったのですが、ずっと観ていても飽きない映像で淡い色合いの映像で、今その時の記憶が蘇って来ました。
そうか!あの映像作家さんが林さんだったのか。
気付くの遅過ぎです。

今回は全部で5点の映像作品が展示されていますが、メインは《the world and fragments of the world》シリーズの3点。
映像は2分半程の短いものですが、ループで流されているので時間的にはそれ程短く感じません。
私は砂浜を歩いている映像が3つの中では一番好きでした。

他の2点は、このシリーズとはかなり異なっていて、パックマンか何かの懐かしきTVゲームを思わせる映像が1点、もう1点はキッチンにある身近な生活用品を題材とした作品。
私は一番この作品が好きでした。

林さんの作品は映像横に額装されて展示されていましたが、映像の入ったブルーレイディスクの隣にそっと小さなドローイング作品が寄り添っていて、それがまた魅力的。
いっそ、ディスクにもドローイングして欲しいなと思ってしまいました。

映像作品は基本的に静かで、音も入っているのですがノリノリ系ではなくむしろ効果音的なものだったような。
このあたり、音にはもう少しこだわって欲しいかなとやや物足りなさを感じます。
特に、同じように日用品を使用した映像作品は多くの作家が取り扱っていますが、森美術館で最近拝見したトロマラマの音楽性は非常に高かった。映像と音楽の両方が楽しめるというのは、作品の大きな魅力の一つになっていました。
無論、静謐さを重視する考えもあるかと思いますが、林さんの作品の場合、個人的にはもう少し音楽があっても良いのではないかと。

彼の映像作品はデジタルカメラで撮影した写真をパソコン内でつなぎ合わせ加工しているってことで良いのでしょうか。ギャラリーの作家コメントを拝読する限りそのように読めますが。

本展は好評で、既にDMはギャラリーになく、また12/5(土)までだった会期も延長され12/18(土)までとなりました。
また、来年2月18日~3月19日に林勇気展「あること being/something」が兵庫県立美術館で開催されます。こちらも楽しみです。
また、現在兵庫県立美術館での個展のために、写真と出演者の募集を行っています。締切は12月25日まで。
詳細は美術館のサイトをご覧ください。(↓)
http://www.artm.pref.hyogo.jp/news/hayashi.html


ギャラリーヤマキファインアート開廊:11:00-19:00 ※13:00-14:00は昼休み
休廊:日・月曜日

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