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TWS-EMERGING 2010 平川ヒロ/高松明日香/吉田早苗 TWS本郷

トーキョーワンダーサイトで開催中の「TWS-Emerging 150 平川ヒロ - となりの部屋のうそつき/151 高松明日香 - ミラーズ/152 吉田早苗 - 木まみれ」に行って来ました。

各作家のプロフィールはギャラリーのサイトをご参照ください。


・150 平川ヒロ - となりの部屋のうそつき
2階の一番広い展示室を使用していたのは、平川ヒロ。
プロフィールはギャラリーサイトをご参照ください。⇒こちら。プロフィールを拝見した所、愛知県芸術大学2009年に卒業している。やはり地元にある大学を卒業されたと分かると応援したくなるが、そんなことはさておいて、与えられた2つの展示室では、とても見ごたえのある展示がされていた。

手前の小部屋では、ペインティングではない手芸系的な作品が並ぶ。編み物で編んだ大きなタペストリーやら、彫刻風な作品、木の枝を使用さいたようなオブジェなど。狭い空間に対し若干作品数が多いようにも思えたが、正面の布を解体したような作品や正面向かって右の編み物を菱形に組み合わせたものは、素材自体のテクスチャーを強く喚起させる。
一方、奥の広いスペースにはカラフルな油彩が。どこかで観たような雰囲気の作品と思ったら、杉戸洋だった。
淡い色遣いと、曖昧な線描。ゆらぎ。

一見、両者に関連性はないと思われるが、実は建築の建築をテーマに2つの部屋の作品を構成している。
コンセプトが非常に興味深いが、ただ漠然と見ているだけではそのコンセプトは分かりづらい。
ただ、単純に面白い、特に個人的にはペインティングより手前の手工芸的作品が興味深かったし好み。
作品のアーカイブ資料も拝見したが、ペインティングは少しずつスタイルが変わっているようだし、変革過程のように思った。

151 高松明日香 - ミラーズ
彼女のペインティングは私好みで、最初にあった≪ざわめき≫2010年を観てはっとした。
青年と思しき人物が窓を見上げている風景。他に≪ひらめき≫2010年、≪海藻≫、≪フォレスト≫2009年などが印象的。
全部で大小9点のペインティングがあったが、展示の仕方も含め、写真的だなと思ったら、パンフレットに写真などを見て作品を描いていると書かれていた。
どこか小西真奈さんの作品を思い出させる。実際比べてみるとまるで似ていないけれど、作品から醸す雰囲気が似ているのかもしれない。既存作家の作品を浮かべてしまうのは、作家さんに失礼だとは思うけれど。
ただし、タッチや色遣い、特に色はテーマやモチーフのせいか青や緑系の色が多いのが特徴、は高松明日香のオリジナリティがしっかりと感じられた。

これからが非常に楽しみ。

152 吉田早苗 - 木まみれ

平面と立体の狭間というべき作品で展示室を装飾していた。タイトル通り、木まみれである。
過去の作品集を拝見すると、かなり作品にばらつきがあって、グラフィック的なペインティングは面白いと思ったが、今回展示されていた作品にあるペインティングでは、私が感じたその良さが発揮されていない。

手法としては面白いと思うが、迫力も技術的にもまだまだかなといった感じ(素人感想なのに大変僭越ですが)。

今後、どういった方向に進んで行くのだろうか。

*12月19日(日)まで開催中。

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高松様

こちらこそ、拙い記事に目を通していただき有難うございます。
展示室に置かれていた写真のようなDMが素敵で取ってあります。
気に入っているので、会社のデスクに飾ろうかと思っています。

No title

展示にお越しくださり、また感想などを書いていただき、とてもうれしいです。ありがとうございました。これからも精進してまいりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
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