スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2011年4月9日ギャラリー巡り

今日は都内でギャラリー巡り。
土曜日に行かないと、平日夜には行けないギャラリーがいくつかあって、美術館や博物館とは違う魅力がギャラリーにはあります。

・福島沙由美 Ravelling memory Gallery Art Composition 4/28迄

福島さんはTWS本郷-emergingで作品を拝見して以来、要チェックの作家さん。最近では秋葉原の3331で開催されたTokyo Front Lineの同ギャラリーブースでも紹介されていた。この展示もかなり面白かったが、今回は久々の個展で楽しみにしていたが、何と東日本大震災で作家のアトリエが半壊し、予定していた作品の完成が難しくなってしまったとのこと。よって、今回は旧作と最新作の一部が展示されている。たとえ一部であっても非常に完成度が高く、完成後の全体像が目に浮かぶ。超大作で、来春の東京藝大修了制作展までに完成させる予定とのこと。
支持体がキャンバスのものと和紙を使用している作品があって、私としては和紙をベースにした作品の方が、テクスチャーや全体としてウェットな感じが好ましく感じる。
モチーフは水を鏡面に写したものを画面に落とし込む。抽象的ではあるが、水や光の反射をモチーフにした作品は浮遊感がある。
それにしても、一日も早く震災被害から立ち直って、制作に再び戻っていただきたいと心から願うばかり。

・椛田ちひろ 「私」のゆくえ ギャラリーαM 成層圏Vol.1 5/7まで 4/29~5/5休

現在、もっとも行くのが困難なギャラリーになってしまった馬喰町のギャラリーαM。何しろ開廊時間が震災の影響で12時~16時とわずか4時間。土曜日も同じという凄まじさ。
で、早速行ってきたわけだが、公開制作中なのか、絵具などが作品の前に散らばっていた。
黒と白のモノトーン世界。反対側の壁は小さなアルミパックが無数にとめられている。まるで鏡のようにアルミが反射。そして隣には黒でもなく白でもない、メタリックな表情の、ペインティングというより彫刻的な表面の絵肌勝負の平面作品。

椛田ちひろは1978年生まれ。2004年に武蔵野美術大学大学院美術専攻油絵コース修了。油彩、ボールペンなどで単色を塗りつぶしていくことで生まれるフラットな絵画を制作している。無機的ではあるが、単色画面には塗りはフラットでも凹凸があったり、物としての存在感がある作品だった。

・内海聖史展 さくらのなかりせば ギャラリエ アンドウ 4/23まで

松濤美術館へ行く途中にある小さなギャラリーであるが、内海さんの素晴らしい大作を拝見。詳細別記事にします。良いもの見せていただき感謝です。

・Art for Tomorrow TWS渋谷 4/14迄

Japan Art Donation(JAD)とトーキョーワンダーサイトの共催によるチャリティ展覧会。作品の展示・販売を行い、売り上げはすべてJADに寄付される。

出品作家がすごい。以下。
青木野枝、青木陵子、青山悟、秋吉風人、ALIMO、飯沼英樹、池田光宏、磯邉一郎、稲垣智子 、臼井良平、榎本耕一、遠藤一郎、大竹寛子、小野さおり、開発好明、笠原出、加藤泉、金氏徹平、亀井佑子、鬼頭健吾、木村崇人、小泉明郎、佐藤好彦、ジャンボスズキ、隊長檸檬、鷹野隆大、高松明日香、竹村京、Chim↑Pom、流麻二果、西野達、にしまつこうじ、原倫太郎、春木麻衣子、平子雄一、藤林悠、藤原彩人、フランシス真悟、松宮硝子、宮島達男、安田悠、柳原絵夢、ユミソン、吉澤美香

作品は小品が多く、しかもお値段は通常ギャラリーで呈示されている価額より相当お手頃になっている。好きな作家さんの作品があったら是非購入を。
鬼頭健吾、佐藤好彦、流麻二果さんの作品はかなり心が動いた。特に流さんの作品は国立新美術館に出展されていた油彩ではなくドローイングとコラージュを掛け合わせたような素敵な作品でとても良かった。初日でも結構、売れていたので、明日以後も売れていくのではないだろうか。

また、公開制作で青山悟さん、秋吉風人さん、榎本耕一さんが参加。青山さんがミシンを踏んでいるお姿を初めて拝見したが、さすがプロ、またたく間に作品が出来上がっていくではないか。魔法のようだった。
公開制作で完成したドローイングは2000円以上の寄付金によって購入可能です。

今日はHITOTZUKIさんのライブペインティングもあり。明日10日はあいトリにも参加されたNibrollのダンスが15時半~16時まで開催されます。

・白金アートコンプレックス合同展覧会 「シャッフル」 4/30迄

詳細は別記事。特に良かったのは5階と2階のNANZUKA UNDERGROUND、ロンドンギャラリーの等伯の屏風は眼福で応挙もまずまず。
本堀雄二の段ボール製仏像が、本物のリアル仏像に負けず存在感をアピールしているのが、面白かった。やはり素材でなく、造形によるものなのだろうか。

・田口行弘展 「Pan! Pan! Pan!」 無人島プロダクション 5/14迄

現在、森美術館のMAMプロジェクトでも個展開催中の田口行弘による無人島での同時期開催の個展。
こちらも別記事。
大阪のパインブルックリンでの個展に似た会場作り。今日はオープニングで田口さんご本人とも久々にお話をちょっとだけ伺う。今日は人が大勢いたので、再訪してかなりたくさん映像があるので、じっくり観たい。おまけのような「SAKURA」の短編は気に入った。

コメントの投稿

非公開コメント

カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
ブログ内検索
twitter
最近のエントリ
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。