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春木麻衣子  「photographs, whatever they are」 1223現代絵画

春木麻衣子 「photographs, whatever they are」 1223現代絵画 2月26日~5月8日(本日終了)

1223現代絵画は広尾にあるコレクションルーム。
ギャラリーではなく個人コレクション中心の展示とのことで、入るのに500円必要。
以前から存在は知っていたけれど、広尾近辺にはあまり行かないので足が向かなかった。
というか、広尾、恵比寿、中目黒、代官山地域の土地勘がなさすぎて。

でも、4月にスパイラルで開催された「行商」で『ART WALK MAP 2011』が無料配布されていて、広尾、恵比寿、中目黒、代官山、白金に絞って、ギャラリーや美術館、アートブックショップなどを紹介。そして、嬉しいことにMAP付。

『話を聴けない男と地図を読めない女』の本じゃないけれど、どうも方向音痴なのでよく道に迷う私には非常に有り難いコンパクトな冊子。これをお供に、迷わず1223現代絵画に到着した。

いきなり、ハラーの白いキャビネット登場。
確か、表参道のRAT HOLE GALLERYもハラーのキャビネット使用していなかったか。

春木麻衣子は、馬喰町のTARO NASUでの個展で初めて知った。黒を強調した、いや、ほぼ全面漆黒で非常に印象的だった。更に昨年のTOKYO PHOTOで一気に花開いたか、最初の印象よりぐっと写真が洗練され、黒と白の対比、思い切りの良さが気に入った。

今回は、2009 年と 2010 年に制作されたポートレート作品を中心に2011年の新作と合わせて展示されている。
本展に合わせて、新しく作品集[↓)『possibility in portraiture』発行:1223現代絵画も刊行されている。
定価 2,800円+税 112ページ/ 47作品カラー掲載 一般発売日:2011年5月10日 A4変形(225x273mm)

春木

今までの漆黒画面に加えて2010年の「neither portrait nor landscape」シリーズでは覗き窓から人の気配が撮影されている。誰なのか、判然としないが、ギャラリーのサイト紹介文にあるように写真を凝視させることが狙いなのか?

ギャラリー最奥にある「selfish portrait to you and me and the others」2011年は新展開で、これは白は白でもスクリーン越しに人影がある。

徹底的に白と黒で見せてくるが、その潔さの中に徐々に現れて来る変化が実に興味深い。

このギャラリーはちょっと不思議な形で奥まった個所に非常に小さい(283×235mm)のゼラチンシルバープリントが1点。最初写真ではなくてドローイングかと思った。

写真配置が上手い。
帰り際、新しい写真集を手に撮ったが、私が一番好きだなと思った写真(写真集の表紙に使用されているシリーズ)は今回展示されていないのが残念。展示されていた中では、サイズはやや小さいが「traffic sign」2011年が私好みだった。

春木麻衣子はこれからも黒白のカラーで勝負するのだろうか。

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