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「三田村光土里 - I'm standing beside the water」 Bambinart Gallery

三田村

「三田村光土里 - I'm standing beside the water」Bambinart Gallery 4月16日~5月15日 月曜火曜休廊
http://www.bambinart.jp/exhibitions/20110416_exhibition.html

三田村光土里さんの作品は2009年のDOMANI展で拝見している。その時は映像作品を展示されていたと記憶している。

今年に入って読んだ水戸芸術館学芸員である高橋瑞木著『自分を切りひらくアート』(フィルムアート社刊)で紹介されており改めて関心を持った。

高橋


著者である高橋学芸員がキュレーションした水戸芸術館の「クワイエットアテンションズ」に、三田村さんが参加されており、作品を拝見する機会を得られたのは嬉しかった。しかし、その後震災が発生し、展覧会は中止、今ではこの展覧会を観ることができて本当に良かったとつくづく思う。
同展の感想過去ログ:「クワイエットアテンションズ」その1

彼女のインスタレーション空間は、クワイエット展でも強く印象に残った。
今回の個展開催を知り、楽しみに足を運んだ。
ギャラリー展示室では、インスタレーションでなく海外での展覧会や滞在制作に向かう道中や旅先で撮影された水辺の写真が約20点程展示されている。
サイズは大きなものが2点、この2点はアクリルでなく紙プリント。他はサイズは小さめのものでアクリル。
水モチーフが好きな私としては今回の個展は完全にツボだった。

2点で1対になったものもあれば、1点だけのものもあり、人物がぼんやりと写っているももあれば、人物なしの風景だけのものもある。
どの写真も私の心をつかんで離さない。

クワイエット展のインスタレーションが、今回の個展にも続いているような連続性を覚えた。
水戸芸での展示室で感じた一緒に旅しているような感覚がここにもある。

はっとするような美しい水辺の風景、目が覚めるような緑の木立と池に浮かぶボート、闇に沈む直前の海景、2羽の白鳥が被写体になった1対の写真。
1対の写真は時間の経過を静止画である写真で追いかける。
この2枚の間にあった時間に私は思いを馳せた。

ふと、過去を振り返った時、自分も何度か心にしみる水辺の風景を観たことを思い出す。
彼女の写真とともに、私自身の過去をさかのぼり体験していた。

この写真プリントでなく、ゆっくりとスライドショーで観たらどうなるだろう。
プリントも素敵だが、スライドショーで観るとまた違った感情が生まれて来るように思う。

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