スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「自画像の証言」展 その2 

先程、先日東京芸大美術館陳列館で開催されている「自画像の証言」展のNHK関連番組を見終わった。

つい数日前に見たばかりの絵画のハイビジョン映像とそれを描いた芸大卒業生達の卒業制作自画像についてのインタビューは、大変興味深かった。

中でも単に絵を見ているだけでは分からなかった自画像制作への思いは
考えさせられるものがある。


自画像というテーマにこめられた思い。

事故で亡くなった恋人へのオマージュ。
一緒に生活している妻との記念的な意味合い。
二度と見たくないもの。
戦地にやられてもう絵が描けないかもしれないという無念。


私のような芸術についての門外漢が日々展覧会感想をあつかましくも
ブログという形でネット上に流しているが、作品を作っている画家の
思いを考えると、軽率なことは書けないと考えさせられた。


私には作品の良し悪しは分からない、作品を前にしてただ感じるだけ。
でも、作品と出会うその瞬間が好きだから展覧会に行ってしまうのだと思う。


明治から平成までの自画像を巡ってくると確かに日本人の歴史、生き様まで反映されていて、自我をそこまで作品に写しこめた芸大生の力量は素晴らしい。


これらの自画像は芸大保管庫に保存され、作品を描いた本人達にも公開されることはないそうだ。

この貴重な機会をお見逃しなく。


本日もまとまりのない終わり方ですが、ご容赦下さいませ。

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

「自画像の証言」をみて

東京藝術大学創立120周年記念企画「自画像の証言」を東京藝術大学大学美術館の陳列館でみた。 卒業制作で自画像を描くという発想はとてもおもしろいし、その積み重ねは当然、資料的な価値にもなる。1.黒田清輝と最初の二枚卒業制作の自画像の伝統は黒田清輝の方針で始まっ

コメントの投稿

非公開コメント

らすから様

こんにちは。
同じく私も絵心がないどころか、絵画全般の知識もなく、それゆえらすから様と同様感じるままをブログに綴るのみです。

描き手の心中を作品だけから察するのは難しいですが、書き手としての配慮を忘れないようにと自分を戒めようと思いました。

こんばんわ。
この記事を読んでから、ず~っと気になっていました。

僕は“絵心”というものがない人間ですので、専門的な観点からは鑑賞ができませんが、
その分、感じるがままに楽しんでいるところです。
そうは思いつつも、それを描いた画家の心中を思うと、
それってどうなん? などと思ったりもします。

memeさんのこの記事を読んで、
画家の思いを尊重し、軽率なことを書かないようにしなければ、と改めて思いました。
ブログなので、自由に書いていいと思いますけど、
画家の思いを傷つけるようなことはしたくないですもんね(苦笑)。

lysander様

コメントありがとうございます。

lysanderさんの記事も拝見しました。
確かに非公開の作品を公開してしまうということで、
描いている本人達の心境は様々でしたね。

貴重な機会であることだけは間違いないです。

memeさん
こんばんは

memeさんの記事を読んで、観にいきました。
私は私なりに感じるところが多く、とても印象に残る展覧会になりました。
どうもありがとうございました。

こんばんは。
memeさんの記事を読んで、行ってみる気になりました。とても面白かったです。どうもありがとう。
自画像にはそうでない絵とはまた違った魅力がありますね。

関連番組は見逃したのですが、再放送があるようなのでしっかりチェックしておきます。

紫さま

紫さんもご覧になっていたのですね!

ここに書いたように、たかが自画像、されど自画像で
作品背景を聞くといろいろな思いがわき上がりました。

私も絵の才能は皆無です。
なぜ美術鑑賞に走っているのかが自分の中でも最大の不思議。

またまた

こんばんは。
私もこの番組、見てました。
面白かったですね。

青木繁、藤田嗣治などの自画像も興味深く、
イッセー尾形さんの恩師のお話もリアルでした。

ああいう番組を見ていると、自分に絵の才能がないことがすごく残念に思えます。
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
ブログ内検索
twitter
最近のエントリ
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。