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「あるべきようわ 三嶋りつ惠展」 SHISEIDO GALLERY

三嶋

「あるべきようわ 三嶋りつ惠展」 SHISEIDO GALLERY 4月12日~6月19日(日) 
http://www.shiseido.co.jp/gallery/exhibition/

ベネチアのムラーノ島の工房で熟練職人とのコラボレーションでガラス作品を制作している三嶋りつ惠の個展。
代表作と新作をあわせて約25点を展示しているが、何と言っても今回の個展の面白さは建築家の青木淳氏が手掛けた会場作りにあるだろう。
「神殿」をイメージしたという空間は、三嶋のガラス作品と見事に調和し、彼女の作品を引き立て、美しく生きているかのように見せていた。鑑賞空間の大切さを痛感した個展だった。

まず、入ってすぐの1階フロアで、かぐや姫の生まれた筍のように光る棒「AORORA」2011年が隅に立っているのを見つける。材料はホネケーキ!ホネケーキと言えば、資生堂の石鹸ではなかったか。

これも作品なんだろうな・・・と思いつつ、地下の空間を見下ろすとガラスの作品が見えて来る。
階段を下りて突き当りには「OAGODA」2010年、「SPECCHIO MITOLOGICO 神話の鏡」2011年、鏡を使用したガラス作品の展示。

更に進むと、ガラス製品のために設えた、一段高くなった舞台の上に、晴れやかな様子で様々なガラスのオブジェが置かれている。その数、20点。

受付は、今回は最右奥に設置されていて、そこで、本展のために調香された(?)という香りが2種類用意されている。私はセダーウッドの香りを選んだ。
良い心持になって、会場をふわふわと回る。
「SACRO SOLID 聖なる立体」2011年、「RITMO DELLA FORME 形のリズム」2011年が、下からの光でガラスの美しさをまた別の形で表現し展開していた。
私はこの2つの作品が一番好きだった。

そして、青木淳氏の試みは続く。
わずかなスリットから覗いて鑑賞する「CORONA 数珠」。光源氏が美しい女性達を垣から覗き観る行為を思い出す。細いスリットから覗くという行為は何か淫靡な感じが伴う。

美しいフォルムと透き通るような透明感を極上の舞台演出で楽しめる空間となっていた。

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