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大橋文男展「しっぽをだいてねむるようにまぶたをだいてねむる」 INAXギャラリー

大橋文男

大橋文男展「しっぽをだいてねむるようにまぶたをだいてねむる」 INAXギャラリー 5月28日で終了
http://inax.lixil.co.jp/gallery/contemporary/detail/d_001856.html

INAXギャラリーの現代美術展は毎回楽しみにしていて、欠かさず行くようにしているが、先月はギャラリーの開館時間も短縮されたり、体調不良もあったりとスケジュールが合わず見逃してしまった。
今回の大橋文男展も最終日に駆け込み。
しかし、これは行って良かった。

大橋文男さんのポロフィールは上記ギャラリーのサイトに展示作品画像とともに掲載されていますが、1963年生まれ。2010年に東京藝大美術学部油画専攻卒業し、現在同大学大学院美術研究科絵画専攻在学中。

まず、展示室に入って、タンポポの綿毛が溢れているのに驚いた。そして、入った時に感じた香りはこのタンポポの綿帽子の香りであったかと気付く。

今回は、映像作品が5点とタンポポを使用したインスタレーション。
森の中に遊びに来たような感覚を味わえる。
映像作品にも登場する切絵の人形は、目には見えない風にゆらゆらと揺れている。正面の映像ではミツバチが巣作りをせっせと行う。巣作りしているものをよくよく眺めてみると、それは切絵で作った住宅だった。

展示室入口近くの床には、細かいレースのような紋様を象った切紙で作られたドレスと人型をタンポポの綿毛で見立てた作品が床にそっと置かれている。

どの映像作品にも共通するのは、色彩の妙。
緑の草、植物や青い空を背景に、白い切絵が幻のように登場する。
展覧会タイトル「しっぽをだいてねむるように」「まぶたをだいてねむる」はそれぞれ作品タイトル。
やや詩的過ぎるのではないかという気もするが、実際に作品と接してみると許されてしまう。

今回は、ナチュラルな配色でまとめていたが、ポートフォリオにある作品では、ヴィヴィッドな色彩の作品も制作されている。
今後の活動に注目したいアーティストである。

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