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「仏像の道 -インドから日本へ」 東京国立博物館特別5室

道


東京国立博物館の特別5室(先日までダビンチの受胎告知が飾られてました)を使用しての新企画「仏像の道」を見て来ました。
仏像好きの私としては見逃せない企画です。


薄暗い照明の中、インド→中央アジアを経由し中国→朝鮮→日本と仏像が入ってきた流れをたどれるように陳列されています。

昨日アップしたMIHO MUSEUMの展示他いつも思うのは、その地域ごとで仏像のお顔は明らかに異なっています。
中央アジア(ガンダーラ)の仏像はどこかオリエンタルな雰囲気があり、その国の人に面差しが似ています。
特に印象的なのは「目」。

後の朝鮮や日本では見られないような眼差しです。
ご存知のように朝鮮・日本の仏像様の目は細い。


選ばれた20体程の仏像のうち、私の特別お気に入りはこの二つ。

まずは、中国・ホータンの仏頭。
銅の朽ち果てた様子が数世紀を超えて、現在に至った歴史を物語っています。

ホータン


横顔も美しい。

横顔


もう1つはこちら。
最初に見たのは東洋館だったと記憶しています。
今にも笑い出しそうなこのにんまりとした感じが仏像らしからぬようで
記憶に強烈に残りました。
しかも大きいし。

菩薩



頭部と言えば、かの有名な興福寺の仏頭(注:今回展示されている訳ではありません)も私の特別お気に入りです。

頭部と言えど、三者三様だな~としみじみ思いました。


この他、石の精密なレリーフが見事だったガンダーラの「仏伝」も印象的でした。
最後の日本の仏像は、この後見た通常の本館展示室に置かれていたものの方が良かったかな。


ブロガーの皆様も書いていらっしゃいましたが、せっかくのロングラン企画(来年4月6日)なので小冊子が欲しかったです。
私のようなものぐさ人間は、メモをなかなか取らないので書いてあるものをいただけると助かります。

同じ国立博物館でも奈良国博では、この夏休み仏像企画で200円で小冊子を準備しています。

とは言え、東洋館に行かずともガンダーラ仏が拝めるのはありがたい。
次回東博に行っても、立ち寄りそうです。

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Tak様

こんばんは。

Takさんオススメの「博物館へ行こう」と「日のあたる白い壁」を買いました。
これから読むのが楽しみで、ワクワクします。

同じ国立博物館でも奈良や京都より東博の今回の展示方法は素晴らしかったと思います。

同じ仏像でも見せ方によって
こうも大きく印象が変るものかと
その点に一番感心させられました。

TB送らせていただきます。

はろるど様

こんばんは。
平常展の仏像は、やはり奈良が一番ではないかと
思っています。
ただし、その奈良にはまだ1度しか行けていません。
東博の東洋館は、なかなか時間が取れず再訪できないでいます。

東洋館の展示も時期によって変わっているんですよね。きっと。

こんばんは。TBありがとうございます。
奈良博は冊子がありましたか。折角の企画なので是非作っていただきたいですね。仏像入門にはぴったりの内容だと思いますので・・・。

この展示を見た後は東洋館へ行き、ガンダーラ仏を堪能しました。
仰るとおり、お顔の違いも面白いなと思います。
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