スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「もてなす悦び展」 三菱一号館美術館

もてなす

「もてなす悦び―ジャポニスムのうつわで愉しむお茶会」展 三菱一号館美術館 6月14日~8月21日
http://mimt.jp/omotenashi/

トップ画像はイマイチですが、このチラシのセンスは素晴らしいです。
なんというか、美味しそうな感じで、器たちがお菓子やデザートに見えてしまうのは私だけでしょうか。

ということで、会期末まであと少し「もてなす悦び展」へ行って来ました。

タイトルの付け方がまた絶妙ですが、「ジャポニスム」をおもてなしという視点から見直してみようという趣旨。
正式には、
「ジャポニスム旋風の中、イギリスやアメリカ合衆国などで創り出された美しい日常的な品々―陶磁器や銀器、ガラス作品や服飾品―が、どのようにして人々の暮らしに深く入り込み、人生を豊かに彩っていったかを探ろうとする試みです。」

で、ジャポニスムについての詳細はWikipedianに詳しいのでそちらをご参照ください。→こちら

ジャポニスムと言えば、ガレやティファニーなどのガラス器やロイヤルコペンハーゲン社、ミントン社など西洋磁器メーカーの宝石のように美しい陶磁器やカトラリーセット、銀製品などが次々に展開されます。

正直言って、私は西洋のジャポニスムデザイン、特にやきものや立体は好みからはずれます。
時に、それらはグロテスクに見え、やはりやきものは唐津か朝鮮白磁か高麗青磁だよな~と思ってしまう輩です。

今回、蟹がお皿の右上にくっついた作品が3つほど展示されていましたが、あれは宮川香山の真葛焼のパクリでしょうか。発想があまりに似すぎていて、更にジャポニスムと宮川香山の活躍期は重なっています。
伊万里の写しもう~ん、過剰にデコラティブ過ぎてどうも受け入れがたい。。。

小さな小さなカップ&ソーサーも良かったかな。

個人的には陶磁器、ガラス器より、紙ものの展示の方に萌えました。
・.『浮世絵・絵本展図録』1890年
・ジークフリート・ビング編『芸術の日本』1881-91年 で観る浮世絵
・シャルル=ルイ・ウダール《蛙》1894年、アクアチント
・カミーユ・マルタン『レスタンプ・オリジナル』第2年次の表紙1894年、リトグラフ
などなど、最後に登場する「波」の木版画など、今回のベスト。

それにしても、公式サイトも実にデザインに凝っていて、かつ見やすい。
そして、さすが三菱一号館美術館、展覧会構成はしっかりと丁寧に見せてくれます。
展覧会に行けない方でも、せめて公式サイトで展覧会の雰囲気を味わうのも良さそうです。

コメントの投稿

非公開コメント

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
ブログ内検索
twitter
最近のエントリ
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。