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岡山市立オリエント美術館

一番最初に行った所が、一番最後のアップになってしまいました。

岡山市立オリエント美術館は岡山駅から路面電車(岡山市内には路面電車が走っていた!)で約10分足らず。
すぐ近くには、岡山県立美術館もありますが、時間的に両方は無理だったのでこちらのオリエントに入りました。


昭和54年(1979年)に開館、岡田新一設計の建物ですが、とても27年前の建物とは思えないほど内部・外部とも美しく維持されています。

中央ホールと2階パティオに設けられた吹き抜けから射し込む外光が、古代メソポタミアの彫刻やモザイクをほのかに照らし出しており、ひんやりとした空気感がたまりません。

展示品を目にする前に素晴らしい建物だなと感心することしきり。
それもそのはず。
こちらの美術館はやはり数々の建築賞を受賞していました。

この日2階展示室では企画展「ガンダーラの化粧皿」が開催されていましたが、私は1階の収蔵品展の方が楽しめました。


シリアの胸像に導かれるように順路を無視し、逆に展示室を回ってしまいましたが、まず目を奪われたのはペルシア製ガラス器。
これこそ、シルクロードからはるばる日本に伝わったガラス器の仲間達。
古代ガラスは、その古さ故の美しさを刻んでいるように思います。

ガラス


そして、オリエント博物館の至宝中の至宝と言っても良いアッシリア・レリーフ「有翼鷲頭精霊像」とのご対面(画像ありません、ごめんなさい)。
こちらのレリーフはアッシリアの首都の一つであるニムルドより発掘されたものの一部ですが、他の部分を所蔵しているのはかの大英博物館、デンマーク国立博物館ですから、その稀少さ、重要さは推して知るべしでしょう。

展示方法も当時の雰囲気をできるだけ再現するように、照明や宮殿内部の再現等いろいろな工夫が施されていました。

レリーフの前にはソファがあって、しばし鑑賞にひたります。

他にもイランの土器、青銅器、陶器やら興味深いものがわんさとありましたが、お気に入りはやっぱり土偶。
土偶は世界中で作られていたのでしょうか。

土偶


ここに来た理由は古代オリエントの展示物だけでなくもう一つ。
それは、アラビックコーヒー。

雑誌で見かけた時から是非飲んでみたいと好奇心は膨らむ一方でした。
アラビックコーヒーは美術館2階喫茶「イブリク」でいただけます。

イブリク


豆を挽いて細かくしたものにお砂糖とカルダモンを入れお湯をそそぎ、その上澄みだけを飲みます。
ほのかな甘みとスパイスの香が暑い日にはぴったり。

飲み終わり近くなるとコーヒーの粉がどどどと入って来そうになるので要注意。

岡山再訪の折には、また寄ろうと思います。

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