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「採光」 新宿眼科画廊

採光

「採光」 新宿眼科画廊 9月3日~9月14日 最終日を除き12時~20時、最終日17時まで。
新宿眼科画廊 新宿区新宿5-18-11 http://www.gankagarou.com/sche/201109saikou.html

新宿眼科画廊で開催中の「採光」に行って来ました。
今村洋平、太田黒衣美、利部志穂、鈴木光、若林恿人の絵画、版画、写真、映像、インスタレーションと使用メディアの異なる5名の若手作家によるグループ展で、キュレーションは、結城加代子氏。

今をさかのぼること約1年前、表参道のSPIRALで「ULTRA003」が開催された。
結城さんは、この時受付横の最初の壁面を使って今回出展されている作家(若林勇人除く)を紹介していた。

今回は、ULTRAでの売上をもとにもう1度グループ展をやってみたいね、ということに端を発し実現されたもの。

狭い壁面では不可能な展示が今回は行われていた。各作家とも個々人の持ち味を活かした作品を展開していたと思う。
まずは、今村洋平。
シルクスクリーンを何度も何度も重ねることにより、インクの層ができ、これを岩や山などの自然が生み出した形態へと作り上げる。以前、3331Galleryで作品を観ている。以前見た作品より、形がシャープになっていた。

大田黒衣美。
この方の作品はULTRA003でしっかりと覚えている。何しろ板ガムを使った作品だったので印象深かった。
今回はドローイングもあり、まだ全貌がつかみきれない作家さん。

利部志穂。
このメンバーの中でもっとも最初に作品を見たのが利部さんだった。
柏のIslandでのグループ展で印象に残り、以来かなり追いかけている。先日も所沢ビエンナーレ「引込線」第2会場での作品を見たばかり。
結城氏によれば、空間を彫刻する作家とのことで、なるほどなと思った。
作品の完成度にばらつきがあり、所沢ではおとなしめで、無難にまとめた作品で、逆に利部さんらしからぬと思ったが、ここでは、利部さんらしさが出ていた。
登場したのはたわんだ蓮の葉のようなテーブル。脚が細いので接地させるのが困難なため、天井から吊り下げられていた。展示するのが大変だったらしい。

テーブルの上には、ペットボトルなどの日用品がランダムに配されている。
壁からはガラス瓶がぶら下がっていたり。やっぱり、この雑多感が利部さんらしさのように思う。

鈴木光。
今回は35分の映像、短編映画作品。女性のインタビューをもとに映像化している。何とも不思議な作品。時に非常に淫靡であり、赤裸々な他人の私生活の一端を覗き見たような感覚。それでも30分見せ切った。

若林勇人。
ここでは台風の中心部に出向き、飛び散る波しぶきを撮影した写真を展示。命がけの撮影である。
なぜ、望遠でなく危険を顧みず近距離で撮影するのか尋ねてみたかった。
望遠レンズを使用した遠距離撮影と近距離撮影での違いはどこにあるのか。無論違うのだろうが、どんな見え方をするのかが気になる。

結城氏は今年もULTRAに参画されるそうで、また違ったメンバーの作品を扱うとのこと。
こちらも楽しみです。

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