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2011年11月26日 鑑賞記録

来週、名古屋に戻るので本日はギャラリーで会期末が迫っているものを中心に回れるだけ頑張ってみました。
それでも、伺えなかった展示もあり。やはり限界はあります。
ということで本日の振り返り。

・「朝鮮陶磁名品展」 静嘉堂文庫美術館 12月4日迄

静嘉堂文庫の中国陶磁は驚嘆をもって以前拝見しましたが、朝鮮陶磁は未見。こちらは三菱財閥のお宝をお持ちでとにかく蔵が深い。朝鮮陶磁もまず間違いなく素晴らしいものをお持ちだろうと、この展覧会だけは行かねばと思っていた。
やはり、初めて拝見する朝鮮陶磁コレクションは本場韓国の美術館で拝見したものに勝るとも劣らぬ名品が並ぶ。
私の好きな高麗青磁が中心で、しかも小瓶をはじめとして掌サイズの愛らしいものも多くもろに好み。
粉青鉄絵はあまり好きではないのだけれど、今日観た「三葉文瓶」の鉄絵の黒はよく色が乗っており見事。
また、陶磁だけでなく螺鈿などの漆芸、特に「漆地螺鈿葡萄栗鼠文箱」や「華角張十長生文箱」などの工芸品も合わせて出展されている。やきものお好きな方は是非。

・高山登退任記念展 「枕木―白い闇×黒い闇」 東京藝術大学美術館 12月4日迄 入場無料
宮城県美術館での個展を拝見できなかったので、今回は必ずと思っていた。
インスタレーションは宮城県美の個展展示に似ている。枕木の組み上げと蒸気音、映像を使ったインスタレーション。大掛かりなインスタレーションになぜか、あまり感動や感情の動きを得ることがない。これが何故なのかと考えるけれど、理由が分からない。インスタレーヨンンの奥にドローイングや版の作品があり、私としては寧ろこちらの方にぐっと来た。
反対側には過去の制作風景や枕木ドキュメンタリー映像などが複数のプロジェクターで上映されている。

この後、藝大プラザの「藝大アートプラザ大賞展」へ。今年は漆芸やデザインの方が頑張っているように思う。特段欲しいと思った作家さんはなし。

・土屋信子 「宇宙11次元計画」 2012年1月28日(土)迄

注意:開廊日時:12:00-18:00 *日・月・祝および2011年12月20日(火)~2012年1月7日(土)は休廊。
水戸芸術館の「クワイエット・アテンション展」で拝見しているので、作品を観て土屋さんの作品を思い出す。
海外中心での活動と活躍。水戸で拝見した時より更にパワーアップしているように思った。

・加藤大介展 「-今は見える-」 INAXギャラリー 11月28日迄

木彫作家さんの個展なので楽しみにしていたのに、結局会期末近くとなってしまった。しかし、やはり上手いですね。
お面を取り外しても立派に彫刻として成立する等身大の人物立像が3体。
微妙に異なるアイビールック(死語?)に身を包み、顔にはお面を付けている。これ、全て乾漆造、阿修羅像と同じ技法で制作されている。お面に開けられた穴から中の顔をどうしても覗きたくなってしまうのが我ながら情けなかった。
中の顔に集中するあまり肝心のお面の記憶が飛んだのが情けない。これは私好みで良かったです。

・清澄白河のコンプレックスへ。
小山登美夫ギャラリーのディエゴ・シン展、タカ・イシイギャラリーの前田征紀展、ヒロミヨシイでは津田直展、キドプレスの樋口佳絵展、SPROUT、アイコワダギャラリーへ。米田知子展は前回拝見したので時間なくパス。

個々の感想を書くと長くなるので、好印象はディエゴ・シンと前田征紀展。

・宮永亮展 ギャラリーαM 再訪 宮永亮氏、下道基行氏、キュレーターの高橋瑞木氏とのトークを拝聴

・TARO NASU 春木麻衣子展
新作は画面2分割で縦に黒帯。左右で異なる人物のパーツをつなげて見せる写真。これはまた変化しているがう~ん。

・マキファインアーツ グループ展「Winter Show」 12月10日まで
中谷ミチコさん目当てで行って、ご本人が在廊されていたのでラッキーだった。
今回は、新・港村にも出ていた石膏彫刻の白い小品とアイディアスケッチメイン。「一度自分がやってきたことを壊して、新しい何かに進みたいと思った」とのこと。
ここ最近、VOCA展や森岡書店での個展イメージからどんどん離れて行っているようで、直接ご本人からお話を伺えたのは良かった。

・「Color of future たぐりよせるまなざし」 ターナーギャラリー 12月4日迄
西澤諭志さんの新作、特に『コジマ』が良かったです。行った甲斐あり!カミトユウシさんの作品は油彩で良いのでしょうか?会場内に作家名も作品名も案内図もないのは何とも残念。あとキュレーションに対してなぜ、この作家を選んだのかも分からず。有賀慎吾さんの作品はもう少し落ち着いたところで見たかった。小便小僧の1階にあった立体も誰の作品だか分からずじまいで終わる所だったけれど、奥村昴子さんのものだと帰宅後判明、これは入口で目を引く作品。1階、3階、4階が展示スペース。

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