スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「大橋歩の想像力」 三重県立美術館

特集展示 福井県立美術館所蔵 岩佐又兵衛を見に三重県立美術館へ出かけたところ、企画展の「大橋歩の想像力」が思いのほか良かったので感想を。

三重県美では2009年10月24日(土)~12月6日(日)にかけて「大橋歩展」、2011年にも「大橋歩-Fashion as Life/ Life as Fashion-展」を開催し、2009年の企画展には私も足を運んだ。そのため、今回の「大橋歩の想像力」はまた大橋さん。。。と正直思った。作品も重複するものが一部あったものの、ほとんどは2009年の企画展未出品の作品で作品数と展示方法に驚いた。今回の「大橋歩の想像力」では「言葉」と大橋歩作品の関係を探るもので、絵本やエッセイの挿絵類がメインであった。
第1室 絵本、こどもむけに
第2室 『村上ラヂオ』の世界
第3室 ことばから / ことばをこえて
の3部構成。第1室ではクレヨン画が中心、第2室はドライポイント技法の版画、第3室は大橋自身のエッセイを挿絵とともに紹介。詳細はこちら(三重県美のサイトにリンクします)。

特に私が気に入ったのが第2室のドライポイントだった。クレヨン画も良かったが、ドライポイントで表出された線の美しさ、インクの紙への滲み具合はペン画やクレヨン画では決して出せない味わいがある。ドライポイントに使用された版画の道具一式やオリジナルの銅板(原版)も出展されていて良かった。

会場は女性を中心として皆、楽しそうに大橋さんの作品を眺めている。第3室にあったエッセイで、昔、私が小学校の頃はやった遊びを思い出させる挿絵があり大変懐かしかった。右手(左手でも良い)の指の1本1本に「爺」「ババ」「殿」「姫」とあてはめ、これに自分や友達の名前をあてはめ、爺なのか姫なのかを占う他愛もないお遊び。
さすがにファッションに関するエッセイは今見ると懐かしいより古くさいが先に立つのは否めないがそれもまた良いのかもしれない。


お目当ての特集「岩佐又兵衛」はまずまず満足。「堀江物語絵巻」はあの巻ひとつだけが個人蔵で三重県美に寄託されているのだろうか。残りは熱海のMOA美術館所蔵ではなかったか?と思いつつ1場面に目を凝らす。絵巻の地に雲母が使われているのか、金地だけではない光を放っていた。
常設の現代国内作家の作品に嬉しくなり帰路に着く。小林研三のクレー風の作品《虫の行列》や館勝生や浅野弥衛はやっぱりいいなと何度もその並びを往復してしまった。

大橋歩の想像力は2月16日まで、特集岩佐又兵衛は前期は終了、後期は3月2日まで

コメントの投稿

非公開コメント

No title

こんばんは^^先週末行ってきました!折り紙の切り貼り、クレヨンの鮮やかさ、とっても楽しめました~!^^常設展示も、シャガールがあってびっくりしました^^
レストランには寄れなかったので、、残念でしたが>。<良い時間を過ごせました^0^/*

hanaさま

はじめまして。
コメントありがとうございます。
大橋歩の想像力、見応え充分ですのでぜひともお運びくださいませ。
2階の常設展示もお忘れなく。
そして、三重県美は併設のレストランも美味なのでランチかティーブレイクに
利用されると良いかもしれません。
すてきな休日を!

No title

こんばんははじめまして^^大橋さん、村上ラヂオ大ファンなので、私も行ってみようと思っています^^美術、写真、お好きなんですね!今後もblog参考にさせて頂きます☆
カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
ブログ内検索
twitter
最近のエントリ
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。