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法隆寺-祈りとかたち  東京藝術大学美術館

東京藝術大学美術館で6月22日まで開催中の「東日本大震災復興祈念・新潟県中越地震復興10年 法隆寺-祈りとかたち」展に行って来ました。

行ってから気づいたのですが、現在福岡市立美術館でも法隆寺展を開催しており、福岡と東京のは別の展覧会。岡崎市美術博物館に巡回してくるのは福岡市美で開催中の方で、東京藝大の方は仙台・新潟を巡回し東京が最終巡回地となります。

藝大開催だからなのか、展示は岡倉天心の法隆寺調査を軸に構成されていてあれ?と思ったのですが、どうやら地下の展示室は「第2章法隆寺と東京美術学校」と「第3章法隆寺と近代美術」で第1章は3階の展示室。係の方は地下から見るように誘導されていましたが、違和感があったのは構成上逆から見たせいだったようです。これからご覧になる方は3階の第1章から見た方がテンションがあがるように思います。地下階の第2章は岡倉天心の法隆寺調査やその後の影響と近代美術が紹介されていました。正直あまり第3章はひかれるものがなかったです。
地下階で一番圧倒されたのは秋田の孤高の画家:鈴木空如による「法隆寺金堂壁画模写」です。大仙市蔵のこの一連の壁画模写の出来映えは他の画家の壁画模写と比較し出来映えが素晴らしいとのこと(素人目には分かりませんが)。在りし日の金堂の姿がしのばれます。

3階の第1章「美と信仰 ─ 法隆寺の仏教美術」は実際に法隆寺宝物館に何度か行っていて、ありがたみは薄れるのですが、5つの舞楽面<1 胡徳楽、8 抜頭、9 還城楽、11 二ノ舞(腫面)、14 陵王>が印象深かったです。制作時期は平安〜鎌倉と幅がありますが、どれも非常に保存状態が良い。後補や修理がなされているのかどうかは分かりませんが、制作された当初そのままの状態であるとすれば、色彩もよく残っておりほぼ欠損もなく感心させられました。

重文指定の作品は展示期間が限定されているものもありますのでご注意ください。
また、当初予定されていた仏像が変更となっています。詳細は公式サイトでご確認ください。

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