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愛知県美術館 常設展

前回アップした「サイクルとリサイクル展」に合わせ、愛知県美の常設展も展示替えが行われていました。
県美には何度も行っているのに、初めて目にした作品もあり今回の常設はなかなか面白いものがありました。


1.「17歳のエミーリエ・フレーゲの肖像」 グスタフ・クリムト
フレーゲ


県美のクリムトと言えば「人生は戦いなり(黄金の騎士)」(下)が有名でこちらは今回も含め毎回展示されているようですが、「エミーリエ・フレーゲの肖像」は初めて見ました。

騎士


キャプションを見るまで誰の作品か分からなかったです。
透明感のある美しい少女にしばし見とれていました。その後クリムト作と知って「えぇ~!」とちょっと驚きです。


2.「忘我」 エルンスト・バルラハ

今回の常設では特集として「ドイツ表現主義」が取り上げられていました。中でも、常設入口に置かれたバルラハ彫刻2点に出会えたのは嬉しかったです。
昨年東京芸大美術館での「バルラハ展」で初めてその存在と作品に触れましたが、県美もバルラハの彫刻を所有していたとは知りませんでした。
嬉しい再会です☆


3.「恋人」(『バウハウス・マイスター版画作品集』より)

クレーの作品は「女の館」がよく展示されているのですが、今回は女の館を含め3点が展示されていました。
そのうちの1点が「恋人」です。版画作品ですが、これまた未見でした。


4.「スザンナの部屋」 島田章三

島田


日本人画家の作品では戦後の具象絵画に焦点が当てられ、中でも島田章三「スザンナの部屋」は良かったです。
先日行ったメナード美術館でも島田作品が目を引いたのですが、島田章三は私の好みの画家かも。


5.「つばさを拡げる鳥がみえた」 舟越 桂

展示室6では舟越彫刻が2点だけ置かれていました。一つは常設でおなじみの「肩で眠る月」(1996年)、そしてもう一つが「つばさ・・・」(1985年)。
10年の時を経過して、同じ木彫の人物像でも大きく形態が異なっていることが分かります。
私はどちらかと言えば、最近の作品より過去の具象に近い作風の方が好きです。

*11月4日まで愛知県美術館常設展にて上記作品をご覧になることができます。

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一村

こんにちは。
17歳のエミーリエ・フレーゲの肖像は本当に素敵な作品でした。
見ていて優しい気持ちになってきます。
クリムトは国内で所有されている館がほとんどないのですね。
愛知県もなかなかやりますね!

17歳のエミーリエ・フレーゲの肖像,
クリムトらしくない優しい表現でステキですね。
この夏、豊田市美術館に行って、クリムトの絵を
見てきました。
名古屋方面には、クリムトの素晴らしい作品が
あってうらやましいです。
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