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豊田市美術館常設展

今回の豊田市美常設展は通常企画展で使用される1階の展示室8を全て使用しての展観でした。
クリムト、シーレから始まり、奈良美智といったビッグアーティストの作品など旬な現代アート作品がずらり、大変見応えがありました。これで「現代アート」展ひとつ開催できるのではないでしょうか。

印象の残った作品の中をいくつかご紹介します。

1.「ディソリューション」 古池大介 1998年
ビデオインスタレーション。画面の中の人物画がデジタル処理により百変化。その刻々と移り変わる様子が大変面白い。
豊田1
豊田2
豊田3


2.「パンジーズ」 加藤美佳 2001年
忘れようにも忘れられない、写真のような絵画作品。描かれているのはどくろを枕にしたお人形。画面に近寄ると、無数の色粒が描かれており、この色粒が加藤作品の緻密さを構成しているようです。
豊田4


3.「Tiles Shower」 坂本 夏子 2007年
初見の作品。抽象的な背景の中に描かれた女性像。不思議な魅力がある。

4.「in between dreams」 森北 伸 2001年
初見。大好きな森北伸のオブジェはムンクの叫びに描かれた人物のようにも見えるし、空想上のミュータントにも見える。壁にも床にも配置されたオブジェ一体一体は微妙に表情や動きが異なっている。やはり森北彫刻は好き。
豊田5

森北


5.「スター・バースト」 鬼頭健吾 2004年
初見。ガラス容器、シャンプー容器、シャンプーそのものを使用したインスタレーション。
ノズルでつないだシャンプー容器、実際に泡だっている。ちょっとパンチにかける。


6.「聖遺物箱」 クリスチャン・ボルタンスキー 1990年
ビスケットの缶を使用して、子供たちの顔が浮かび上がるオブジェ。遺影のように見える。


この他、おなじみのソフィ・カルの「盲目の人」シリーズ、ナン・ゴールディンの写真等々洋の東西を問わず集められたコレクションはどれも秀逸です。

*12月24日まで展示。

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