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展覧会巡り in Tokyo

昨日と今日1泊2日で東京へ。

幾つか展覧会に行ったので、まとめて記録です。

25日(土)
上野 東京国立博物館 法隆寺宝物館 天寿国繍帳と聖徳太子像
天寿国繍帳が目玉なのであろうが、私は常設の仏像に吸い寄せられてしまった。1階展示室の一番右奥にあった仏像がとても素敵なお顔立ちで、何度も何度もそこに舞い戻って見ていた。
この仏像が常設なら、毎回見に行きたい。
聖徳太子像は、保存状態が割合に良いのに驚いた。でも、仏像とは違う(当たり前ですが・・・)。

上野の森美術館 VOCA展2006
一度行ってみたいと思っていたVOCA展。展覧会期間が2週間程と短いので、タイミングが合わないと観ることができないので、今回はラッキーでした。
ただ、作品として「これ!」と思うものがなかったのが残念。
というわけで、20分足らずで出てきてしまった。

26日(日)
三の丸尚蔵館 花鳥 -愛でる心、彩る技
前日の夜、ネットからあの伊藤若冲の「動植綵絵」が三の丸尚蔵館で5期に分けて公開されると言う。
もう、いても立ってもいられない気持ちで、朝一番皇居東御苑に向かう。
皇居がパワースポットだと以前聞いていたが、何となくそれが分かる気がした。ちなみに、上野もパワースポットらしいのだが、両者には共通するものがある。理由の分からない「気持ち良さ」、これが共通点。
故に、私のパワースポットの定義は、何だか分からないけど、気持ち良いってことである。空気感が違うというか、胸一杯空気を吸い込みたくなる感じ。

前置きが長くなりました。
三の丸尚蔵館、初めて行きましたが思ったより小さかった。その小さなスペースに超級の芸術作品があります。
後半、待ち望んだ若冲の絵が6幅並んでいた。もう、言葉を失う傑作です。
若冲の絵はいくつも観ているけれど、迫力、色彩、構図、どれをとっても素晴らしいです。特に強烈なのは、その色彩。平面なのに立体感すら感じる技術。
最後の1幅「芦雁図」に行きついた時には、またしても涙が出そうになりました。
次回第2期が楽しみです。なお、この花鳥展は無料です!

東京都現代美術館 「転換期の作法」「MOTマニュアル2006 No Border」「常設展」
「転換期の作法」
東欧諸国のアーティスト作品が紹介された本展は、かなり楽しめた。
東欧諸国らしさが出ている作品もあれば、全くそれを感じさせない作品もあり。
私が一番気に入ったのは、ハンガリーのアーティストによる「ストーリーボード」2篇。紙芝居のような作品だけれど、色も美しく、素描に添えられた言葉の1つ1つが沁みてきて、絵にもマッチして素敵な作品だった。

「No Border 日本画から日本画へ」
日本画または日本画的な表現に取り組む7人の若手作家による展覧会。
町田久美さんの作品は以前西村画廊で拝見していたが、今回再会。町田ワールドが展開されていた。
一番惹かれたのは、三瀬夏之介さんの「奇景」(サイズの小さい)。
観ていると、絵の中に吸い込まれていくような不思議な感覚があった。使われていた緑色の美しさにもやられてしまった。

「MOTコレクション あなたのいるところ/コラージュの世界」(常設展)
何度か東京都現代美術館に足を運んでいるが、今回の常設展には驚いた。以前に比べ、解説や絵の配置方法が各段に良くなって、観やすいし落ち着くし、じっくり一点一点を楽しむことができた。
現代美術館で今回観た3つの展示で一番良かった。
天井が高い空間で、1室1点のスペースもあり、どの作品も素晴らしく1つに絞れない。
草間弥生の作品はどうも苦手だったけれど、コラージュ作品の「戦争」は良かった。こんな作品もあったんだなぁ~と驚くと同時に、戦争という題材を扱っていながらも美しさを感じた。

東京都現代美術館は、広々して本当に気持ち良い。もう少し駅から近いと言うことなしなのに。

大満足の2日間でした。

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