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「中山森彦と仙展」 九州大学中央図書館 

sengai

行程編でも書いた通り、地下鉄駅に貼ってあったイベントでこの展覧会の開催を知った。もう少し詳しい内容が知りたいと思って、福岡アジア美術館があるリバレインセンタービル地下2階には「文化芸術情報館アートリエ」に立ち寄った。

展覧会のチラシコピーを入手でき、展示数約30点とある。昨年の出光美術館で開催された「仙展」を見逃していたし、一度まとめて作品を見てみたいと思っていたので、早速九大に向かった。

この展覧会は、平成20年度九州大学開学記念行事として開催されている。
タイトルにある中山森彦氏は、明治40年九大医学部に就任、外科手術の権威として、大学付属病院長などを勤められ、大正6年に退官。その一方、美術にも造詣が深く、美術品収集家としても知られ、特に江戸時代後期の仙作品の収集t研究に情熱を傾けた九大ゆかりの人物。
今回は中山博士の死後、ご遺族より九大に寄贈された作品の中から複製を除いた約30点を紹介している。

さて、展示は博物館・美術館ではないため、普通の会議室のようなスペースに作品が飾られていた。
通常ならガラスケース越しにしか見ることのできない作品ほぼ全てをそのまま、かなり近い距離で鑑賞することができた。
出光美術館、福岡市博物館学芸員の方々による寄稿と全展示作品が掲載された小冊子が付で、入場無料は嬉しい!

仙については、絵よりも書の人という印象を受けた。
絵と書二つそろって仙の禅の世界が繰り広げられるのだろうが。。。
力の抜けた描きっぷりは、それなりに楽しめるものの、単に眺めるだけでは言わんとすることが、なかなか分からない。

最後にガラスショーケースに展示されていた中山森彦博士の蔵書の書き込みが、非常に印象的だった。
「去れ(太字)驕気、多欲、態色、淫志」 
*(カッコ内は書かれた言葉ではない、旧字体でなく新字体を使用)

この一文により、明治人の気骨がうかがわれる。

*本展覧会は本日(5/15で終了しています。、

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らすから様

こんばんは。
九大を歩き回ったことを除けば、最高の内容でした。
確かに、強運です☆

博多は空港から近いし、異国情緒ある素敵な所でした。
九博で良さそうな展覧会があれば、再訪し、石橋美術館など
今回行けなかった美術館にも行ってみたいです。

No title

こんばんわ。
福岡での美術館巡り、充実した内容のようですね。
天神の街も、お気に召されたようで何よりです(笑)。

じつは、この仙展、僕も知ったのが土曜日のニュースでした。
期間も1週間と短く、僕は見に行けませんでしたが、
memeさんは、強運の持ち主ですね(笑)。
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