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シャネル モバイルアート展

話題のシャネル・モバイル・アート展に行って来ました。

会場がある代々木競技場を見たのは生まれて初めて。名高い名建築とザハ・ハディド設計の特製パビリオンの対比は見ているだけで面白い。
うねうねした蛇のような蝸牛のようなパビリオンの入口には、既にキャンセル待ちの列がありました。
チケットを見せて、まずは仮設テントの待合コーナーで入場待ちです。

時間が来ると、約10名ずつの単位でパビリオンへ向かいます。当日は小雨が降っていたのですが、自分の持ち傘は傘立てに置いて、真黒でしかも大きなこうもり傘をさしての入場でした。

クロークで一人ずつ!荷物を預けて、次は椅子に腰かけ、音声システムを装着してもらいます。
ヘッドホンでなく首にかけるイヤホンは、ずり落ちそうで、最初違和感がありました。「言語は日本語でよろしいですか?」と聞かれ、うなずく私。
しばらくすると、魔女のような女性の声が聞こえてきました。一体誰の声?帰宅後調べたら、フランスの女優ジャンヌ・モローの声と知りびっくり。てっきり日本人だと思ってました。

このおどろおどろしい住人(パビリオンに住んでいる主という設定)に導かれ、いよいよモバイル・アートの始まりです。会場では作品ひとつひとつと一人で対峙します。

一貫してすべての作品でシャネルのキルティングバッグをモチーフにしている所がポイント。
思わぬ所で、シャネルバッグを発見するのも本展を愉しむコツでしょう。
女性の憧れ?シャネルのバッグを取り合う映像あり、束芋の映像アートでは周囲を囲むドームがキルティング製だったり、至るところでシャネルらしさを見せてくれます。
特に、レアンドロの作品が素晴らしかったです。窓に映っているのはシャネルのマーク!
期待はずれだったのがソフィ・カル。彼女らしいと言えばそうなのですが、もうひとひねり欲しかったな。

モローの声に導かれてアートを見る行為は、アート鑑賞というより体験型アトラクションのようです。

最後にお願いごとをするツリーがあって、七夕気分で短冊を吊るして来ました。
これがオノ・ヨーコの作品だとは全く気付かず。。。

荷物と一緒に展覧会カタログ(これが重い)が無料でいただけます。

シャネルのアート&建築を手法とした世界的な広告展開ですが、さすがシャネルと言わせるだけの見事な内容でした。プロデューサーはカール・ラガーフェルドですが、ファッションだけでなくアートでも世界をあっと言わせる稀有なデザイナーです。

カルティエやエルメスなどトップブランドもアート支援を行っていますが、これほど大々的なブランドメッセージを伝えてはいません。毎度見かける女性誌の広告にかける費用を考えると、案外この展覧会安いものかもしれません。

シャネルの新しい試みに脱帽です。

*7月4日まで開催中。入場には予約が必要です。
香港、東京を巡回し、この後NYへ会場を移します。

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一村雨さま

てっきり、ジャンヌ・モローだと思い込んでました。
なんだ、違う可能性の方が高いのですね。
フランス人の話す日本語にしては流暢すぎると思ったのです。
う~ん、魔女っぷりが上手だったのに。
どなたなんでしょうね。

No title

あの日本語版の声、ジャンヌ・モローの声という説と
そうではないという説があるのです。
いったいどちらでしょうね。

No title

@KINさま
やはり、悶えられましたか(日本語変かも)。
もう1度見たい作品は、レアンドロ、上から見忘れたマイケル・リンです。
カタログ(図録?)は、既に置き場所に困ってます。

@あおひー様
こんばんは。
シャネルだけでなく、他のブランドも世界中を巡回するアート展を行う
きっかけになれば良いのにと思います。
入場料は全額チャリティーに使用っていうのも、ブランド評価を上げるかも。
期待したいですね。

@Tak様
こんばんは。
普通あれが「作品」だと思わないですよ。
オノ・ヨーコさんは十和田現代でどんな作品を展示されているのでしょう。
恥ずかしながら、彼女の作品イメージが浮かびません。

No title

こんばんは。

最後のお願いコーナーは
オノヨーコの「作品」だったのですか。。。
全く気が付きませんでした。迂闊。

No title

ひとりひとりの時間をずらして入場させるというの画期的ですよね。
いつも美術館でひとところにひとが集中してるのはすごく効率が悪いなあと思ってたもので。
これまでシャネルってあまり意識したことのないブランドだったのですが、今回のモバイルアートで鮮烈に印象つけられました。
今後も何かこういうふうにアートなのを無料で見せてくれるとよいですね~。

No title

なんか、コメントもらった事と同じ事をコメント返しに
来ている気がするのですが、やはりレアンドロさんの
作品には悶えましたよ。

カタログは重いけど、「要らない」とは言えないです
しねぇ(って、言うか欲しいです!)。
カバンに入らないのが困りました。
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