スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「森山大道展」 東京都写真美術館

hawai

森山大道と言えば、「新宿」シリーズ。。。と申しますか、それしか知りませんでした。

今回は、彼の回顧展とも言える「Ⅰ.レトロスペクティブ 1965-2005」と新作シリーズ「Ⅱ.ハワイ」の2段仕立てです。

私は順序を考えず2階展示室の「Ⅱ.ハワイ」から見ました。
自動ドアを抜けて、会場に入るといつもとは違った空間が!
これ以上は見てのお楽しみ。
森山大道って、「こんな写真も撮るの!」というカウンターパンチに見舞われます。
ノックアウトまでには至りませんでしたが、これは良いかもと予期せぬ喜びがありました。
個人的に、新宿シリーズで、私の脳裏にイメージされた彼の写真は、正直好みではありません。

しかし、「ハワイ」は違いました。
写真なのに、雨の匂い、町の匂い、どこか懐かしいヒロの風景、五感がフルに活性化されます。

この展示室の最後には50分の映像が放映されています。被写体を次々と侵食していく森山大道の姿と写真群を大画面で見せていますので、こちらもお楽しみいただけます。


3階展示室では、写美の所蔵品を中心に1965年から2005年までの作品で、写真家としての軌跡をたどります。

中でも一番印象に残ったのは、展示室あちこちにあった森山大道語録。
「写真は、光と時間の化石である」は至言だ。

フォトエッセイ「犬の記憶」を読んでみようかと思わせます。

片手で、何気なくスピーディーに被写体をとらえる姿はハンターそのもの。
そこから繰り出される写真は、途中スランプ時期があったものの、常に強いメッセージ性を感じました。


木曜と金曜は夜8時まで開館しています。両日5時半以降の入館者は希望すれば「トワイライトカード」がその場で作成され、ひとつの展覧会単位でスタンプを押してもらえます。
本展は、どちらか一方の展示室だけでも鑑賞可能で料金も異なりますから、両方見ると、スタンプはすぐに2つ。
1階のカフェ「シャンブル・クレール」(ここのコーヒーは美味)で休憩後、地下展示室で開催中の「世界報道写真展2008」も見たので、1日で3つのスタンプが集まり、写真美術館オリジナルクリアフォルダーをGETしました。
これ、カッコイイです。

なお、6つ(残りう3つ)たまると企画展が1回無料になります。

ちょっと、早く仕事を切り上げることができたら、写真美術県へお出かけ下さい。
新たな出会いが待っています。

*森山大道展は6月29日(日)まで開催中です。

コメントの投稿

非公開コメント

misasa様

こんばんは。
えっ、森山大道さんは、もう70歳近いのですか!
年齢のことなど全く気にせず、見ていたのでびっくりです。
今回は、ハワイシリーズが良かったです。
ヒロの町に行ってみたくなります。

No title

私は日曜に行って来ました。
折々出てくる、森山さんの残した語りの紹介で
写真家って命がけなんだなあって思いました。
70歳くらいの方ですよね、年じゃないですよね~

oki様

こんばんは。
3階では北海道を写した作品が良かったです。
閉館間際のミュージアムショップの混雑ぶりはすごかった。
熱烈な大道ファンは多いようです。

No title

おっ、これ僕も今日行ってきたのですよ。
僕は三階から観まして、三階でもビデオが流れていて、自分のことを「野良犬、野良猫、虫のよう」と形容しているのが面白かった。
結局路地の写真ばかり撮るのですね。
二階に行きますと、写真のスケールが大きかったのでびっくり。
カラー写真が三枚ほどありましたがその狙いは?
「森山大道論」なる本をカタログ代りに作りましたが普通のカタログにしてほしかった。
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
ブログ内検索
twitter
最近のエントリ
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。