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「破れし城」 畠中和久 写真展 銀座キャノンギャラリー

仕事を早めに切り上げて、銀座のギャラリーをいくつかまわる。
月曜休みのギャラリーも多いので、空いているのは限られている。

その中で、たまたま通りがかったキャノンギャラリー銀座で開催されている畠中和久写真展「敗れし城」が、一番印象に残った。

<キャノンギャラリーHPからの引用>
16世紀、中世日本の戦国時代。織田信長、豊臣秀吉の天下統一の過程でもっとも戦乱の激しかった近江国(現、滋賀県)と、その周辺諸国で夢破れて散っていった群雄たち。本写真展では、彼らが残した遺構「城跡」を撮影した作品約30点をご覧いただきます。


畠中氏は、元々歴史がお好きで、戦国時代の城跡、戦場をライフワークと位置づけ撮影を行っている。

イチオシの一枚は、福井県「一乗谷」の朝倉氏城跡唐門を含む春の風景。

こんな場所が本当にあるのだろうか・・・頭をよぎったのは「兵どもが夢の跡」の一節。
あれは、夏草やが上の句であったと思うが、こちらは「桜咲く」が似合うのどけき風景である。
画像は畠中氏ご本人のHP⇒プロフィールで使用されているので、関心のある方はぜひご覧ください。
http://www.kazuhisahatanaka.com/

今日は、畠中氏ご本人が会場にいらっしゃったので、直接お話を伺ったところ、くだんの朝倉氏城跡は、JR一乗谷駅から車が便利とのこと。
春になったら、一度訪れてみたい。私にもこの景色は見えるのだろうか。
現在残っているのは、豊臣秀吉が安土桃山時代に再建した唐門だけだが、とにかく絵になる場所に違いない。

一乗谷シリーズの他には、比叡山延暦寺にて撮影された早朝の風景も良かった。
信長の焼き討ちを唯一免れた「瑠璃堂」や朝靄もしくは霧に浮かぶ最澄像など、延暦寺の霊性が伝わって来る。
写真とともに、戦国ロマンをに浸ることができた。
それにしても、緑の美しさが際立っている。城跡というと荒れ果てたイメージを浮かべるが、実際写真で見る景色は、再生・生命・静謐、といったキーワードが浮かぶ。

今回のテーマは近江一円の城跡であったが、次なるターゲットは毛利発祥の地、中国地方とのこと。

これからも、歴史の息吹を感じる写真を見せていただきたい。
個人的には、城跡だけでなく、滋賀県の古寺をぜひとも畠中氏の写真で見たいと思う。

*キャノンギャラリー銀座にて6月25日まで開催中。
7月10日~16日 キャノンギャラリー梅田
8月11日~22日 キャノンギャラリー仙台
9月16日~26日 キャノンギャラリー福岡 に巡回します。

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