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「屋上庭園」 東京都現代美術館

「屋上庭園」のタイトルから、屋上に彫刻やインスタレーションでも置いてあるのかと思いきやさにあらず。
通常展覧会を見る前の事前情報はなるべく少なくして、最初に見た時の印象を大切にしたいと思っているので、そのような勘違いをしたわけだが、この展覧会は単に「庭」というキーワードを基本に、アート作品で様々な庭を展開するという構成となっている。
1.グロテスクの庭
2.庭を見つめる
⇒ ここでは、現在松濤で開催中の河野通勢のスケッチ他を展示。
3.掌中の庭
⇒ これまた「誌上のユートピア」展で見たような版画作品が掲載された同人誌の数々を展示。
4.アトリエの庭
5.夜の庭
6.閉じられた庭
7.記録された庭
8.記憶の中の庭 ⇒ 後述
9.天空に広がる庭
⇒ 話題の内海聖史さん作品(本展チラシ掲載)を展示
10.庭をつくる
⇒ 須田悦弘さんのガーベラ彫刻がひとつ。朽ちたガーベラが最後とは、ちょっともの悲しい。

今回の最大の収穫は「記憶の中の庭」でブノワ・ブロワザ(フランス人アーティスト)による映像作品であった。デッサンを切り抜いた紙の模型と、平面のデッサンとを組み合わせ構成した映像は、不思議な魅力を発散していた。
3D映像なの?と思われるような立体感と平面との構成が絶妙。白と黒のモノトーンだけの世界で、バクミュージック含め、一切音がない。
にもかかわらず、一定のスピード感で流れる映像を見ているとなぜか心地よい。
この作品、カフェかバーなどで、ずっと流しっぱなしにすると面白いのではないだろうか。下手なアート作品を展示するより、余程顧客を楽しませてくれるように思う。

*7月6日まで開催中。

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