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「山田純嗣展 DEEP FOREST-既視感の森-」 日本橋高島屋 美術画廊X 

yamada

西村画廊に行った帰り、目の前にある日本橋高島屋にて、山田純嗣個展「DEEP FOREST」を見て来ました。
今月号のフリーペーパー「art_icle」の表紙にて山田純嗣作品を見ることができます。何を隠そうこの「art_icle」での衝撃とこちらのブログ「弐代目・青い日記帳」でのご紹介により、足を運んだ次第。

さて、作品は白を中心としたモノトーン世界を構築しています。
印刷物では分かりづらいのですが、よくよく見ると細かなエッチングが施されているのが分かります。一見しただけでは、想像できませんが恐ろしいほど手間のかかる制作方法が取られています。

まず針金や竹ひごで原形を作り、石膏に漬けたり垂らしたりして周りを覆う。
次にそれらを設置して場面構成して撮影。
最後に銅版に描線を彫り、先程の写真印画紙の上にプレス機で刷る。
これら独自に生み出した一連の工程を作家自身は「インタリオ・オン・フォト」と呼んでいる。
~「arti_cle」から抜粋。

個人的には、立体作品の配置とエッチングの出来、この2つのバランスが上手くとれているかどうかで作品の良し悪しが左右されるように感じました。
たとえば「CAFE08-4」「CITY07-29」が、バランスの良い代表作品。やはり、既に買い手がついていました。

実際に見た方が、なぜかインパクトが薄く感じたのは我ながら意外で不思議でした。色に惹かれやすい私には、ちょっと単調だったのでしょうか。
いずれにせよ、この独自性は特筆もの。名古屋在住のアーティストさんでもあるし、今後の活動が楽しみです。

*日本橋高島屋の展示は15日で終了しています。
八重洲:不忍画廊での個展は今月19日まで開催中。

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「山田純嗣展」

日本橋高島屋6階美術画廊Xで開催中の 「山田純嗣 DEEP FOREST-既視感の森-」展に行って来ました。 「誰もやっていない手法だと思います」 高島屋美術画廊で山田純嗣は照れくさそうに話して下さいました。 「SURFACE 08-3」(部分) 絵画なのか、写真なの

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Tak様

こんばんは。
立体をちまちま作る・・・想像できます。
まさに、抜けがらという表現がぴたりと来る作品です。
エッチングは、脱皮までの痕跡?

No title

おはようございます。

ご紹介ありがとうございます。
立体をちまちま作っているときが
もしかしてこの作家さんにとって
最も楽しい時なのかもしれませんね。

展示された作品は抜け殻的なものでしょうか。
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