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2008年7月26日 鑑賞記録

今日は街にやたらと浴衣姿の女性を見かけると思ったら、隅田川大花火大会なのですね。なるほど。

11時半、浅草橋で下車し、RADIUMへ向かう。
藤芳あいさんの個展最終日にして、ぎりぎり間に合いました。
根っこのオブジェが1階にひとつ、2階はペインティングが並んでいた。ペインティングの方はピンとこなかったけれど、根っこのオブジェは迫力があった。この作家さん、昨年夏の横浜美術館-「水の情景」展に出品されていたんですね。
「水の情景」展は、かなり印象深く良い内容だったので、出品作も相当記憶しているのだが、残念ながら彼女のプールを模ったオブジェには記憶がない。

RADIUMは、上京してから初訪問したギャラリーの中で一番すっきりしていた。名古屋にある「ケンジ・タキギャラリー」に雰囲気は似ていて、それをもう一回り狭くした感じかな。
お隣にもギャラリーがあったので、一緒に覗いた。こちらの方が好みに近い。彫刻作家さんの展示だった。

九段下へ。
千秋文庫に初訪問。秋田藩主佐竹家の美術品を展示している。内容についてはArt&Bell by Toraさんのブログにお譲りいたします。
粉本教育の成果が披露されているのだが、注目すべきは狩野派の模本という見方でなく、手本になっている中国絵画だ。もちろん、本物は残念ながら展示されていないが、模本だけでも十分絵の面白さ、魅力は伝わってくる。
おなじみの虎や花鳥画も作家が違うと千差万別。日本の絵画は多分に中国絵画の影響を受けていると改めて感じる。
今でこそ、中国のコピーが問題になっているけれど、歴史的には日本が中国作品をコピーしていたのだ。
こちらは、たったの400円の入場料で1階2階と広い展示空間を持っている。雰囲気にあった革張りソファが置かれているので、静かにゆっくり鑑賞できるのも魅力。

山種美術館へ。
会期終了間際のせいか、相当な混雑。ここは土日いつでも混んでいる。あげく、作品リストは全てで払ってしまい、追加印刷なしのため入手できず。
今回も見事な日本画の数々を堪能。中でも川端龍子、彼の作品を見るたびに好きになっていく。最初見た時は、それほどでもなかったのになぁ。
どの作品も甲乙つけがたい。

東京国立近代美術館の「アクア」を目指す。
こちらのデザートメニュー「カスタードプリンとキャラメルアイス」(700円)はとっても美味。特にキャラメルアイスの程良い塩加減、甘すぎないさっぱりとした大人の味は、わざわざそのためにだけ行きたくなる。
一息ついて、常設展へ。

夏は日本画が一番マッチする。岩絵の具が涼を呼ぶ。今回も日本画で良い作品がずらずらと。
東京名景シリーズ、龍子の「金閣炎上」、小倉遊亀「少女」などなどで満足。

1日の最後は江戸東京博物館の「蘭亭序」「北京故宮の書の名宝展」へ。
書もまた日本画同様、夏向き。内容は皆目分からなくても、名書を見るのが好きになってきた。
良い書を見ていると、背筋がすっきり伸びてくる。どういう錯覚なのか、自分も上手に字が書けそうな気がするのだ。
松濤美術館で見た呉昌碩の書も見ることができたのが収穫。それにしても、書というのは絵画同様様々な印象を見る者に与える。
今回も気に入った書が3点ほどあった。

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とら様

こんばんは。
コメントありがとうございます。
確かに、美術鑑賞よりビールで避暑の方が相応しい暑さでしたね。
蘭亭序は、ず~~~っと作品に張り付いていた男性がいらっしゃって、
近くまで寄れなかったのが残念です。

No title

暑さを吹っ飛ばす活躍ぶりですね。
千秋文庫のリンクありがとうございました。
わたしは10:30に損保からスタートしたのですが、
あまりの暑さにビヤホールに入って
美術散歩は中止となりました。
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