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「横浜浮世絵にみる横浜開港と文明開化」 そごう美術館

仕事で横浜方面に出かけたので、帰りに横浜そごう内のそごう美術館に行って来ました。
横浜そごうと言えば、からくり人形の時計を思い出す。しかし、このからくり時計は今年の4月になくなってしまっていました。時代は変わるものですね。

さて、そごう美術館は思っていたよりずっとずっと広い空間でした。デパート系の美術館の中では、名古屋の松坂屋美術館並(いやそれ以上かも)の広さです。

今回の展覧会は、作品リストがありませんでしたが、変わりに子供向けのクイズ付きワークシートが準備されています。大人の私ですが、このワークシートをいただいて、展覧会場に入りました。

幕末の1859年(安政6年)開港し、寒村だった横浜が、みるみるうちに外国人が移り住み、商館やホテルといった洋館が立ち並ぶ町となり、ハイカラな国際都市として日本中の注目を集めていきます。そして当時の人々の新しいもの、珍奇なものへの好奇心に応じて生み出されたのが「横浜浮世絵」でした。

個々の展示作品について、あれこれ述べるよりも、全体としてのまとまりを捕らえた方が良いと思いました。横浜浮世絵は、今で言う新聞や雑誌、写真のような役割を果たしていたのでしょう。注文のあるがまま、当時の様子を伝えるために、たくさんの横浜風景、風俗が描かれており、重要な歴史資料となっています。

横浜の地で見る、昔日の横浜風景は不思議な感覚を呼び起こします。汽車の作品を眺めていたら、先日渋川からの帰路に乗ったD51の汽笛が聞こえてくるよう。

これらの浮世絵は明治期にも続くのですが、やがて写真や新聞の台頭により、消えて行きます。そこに一抹の寂しさを考えつつ、会場を後にしました。

*8月31日まで開催中。

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横浜浮世絵にみる横浜開港と文明開化 @そごう美術館

 これも横浜開港150周年記念展。「横浜絵」は、横浜開港資料館や神奈川県立歴史博物館に多数所蔵されているのは当然として、今回の展覧会にはそれを上回る数の浮世絵が長崎歴史文化博物館の「野々上慶一コレクション」から出展されている。  デパート美術館には、出展

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@とら様

こんばんは。
デパートで行う展覧会には、作品リストがあった試しがないような。
少なくとも名古屋の松坂屋美術館では一度もありません。
予算の関係で、作成が困難なのでしょうか?
全員に配布しなくても良いので、希望者用にエクセルの表か何かで
作成していただきたいものです。

No title

横浜絵はどぎつい色彩なのでアートとしてはイマイチですが、歴史とのカラミが面白くて見に行っています。
浮世絵展の場合にはタイトルが難しいので、作品リストをホームページなどに載せてほしいと思いました。
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