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「パリーニューヨーク 20世紀絵画の流れ フランシス・リーマン・ロブ・アート・センター所蔵品展」 府中市美術館

府中市美術館で9月6日より開催中の「パリ-ニューヨーク20世紀絵画の流れ」を見て来ました。
日曜のブリヂストンがあまりにも素晴らしかったので、本展についてこその良さを挙げて記事にしようと思います。

展覧会の構成は次の通り。
Ⅰ章 近代美術の起源(はじまり)
Ⅱ章 アメリカ絵画の胎動
Ⅲ章 抽象表現主義-アメリカ絵画の成立
Ⅳ章 ヨーロッパとアメリカの戦後絵画

まず、何と言っても目をひくのは入口正面にある大作です。
・ギュスターブ・ドレ パリの防衛 1871年
暗い色調の中に、フランスの三色国旗が中央に折りたたまれるように描かれています。人物表現も見事。

Ⅰ章ではコローやセザンヌの小品も出ていますが、むしろ普段目にすることのないトーマス・コールらハドソンリバー派の風景画がいかにもアメリカの大学コレクションといった感じで出展されていました。

しかし、Ⅰ章で印象的だったのは意外にもムンク。
・「サン・クルーのセーヌ川」 1890年
紫とブルーを主体にしたセーヌを描いた作品ですが、描かれている木のしだれ具合が、だらりとしていて、色遣いはどもかく木を見てムンクらしさを感じてしまいました。
でも、見ているとなぜか落ち着きます。

Ⅱ章では、オキーフ3点、ベン・シャーン2点のアメリカ作家作品が出ています。エドワード・ホッパーもあり。アメリカ近代絵画がお好きな方はぜひ。

Ⅲ章、Ⅳ章では次の2品に付きます。
・「ナンバー10」 ジャクソン・ポロック 1950年
・「ナンバー1」 マーク・ロスコ 1948-1949年

ことに、ポロックが良かった。絵に力がありました。

今後もなかなか目にする機会がなさそうなアメリカの名門大学コレクション展です。初見作品が多かったのも見どころの一つでしょう。

期間中、公開制作として呉亜沙さんの-ホームパーティーも展観できます。初日だったので、何が何やら分かりませんでしたが、ファンの方はぜひお運びください。


*11月3日まで開催中です。

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