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特集陳列「中国書画精華」前期  東京国立博物館

cyuugoku

東京国立博物館アジア館で開催中の特集陳列「中国書画精華」に行って来ました。
前期(10/5まで)18点、後期(10/7~11/3)14点が展示替え。全期を通じて主に書の作品は展示されています。

さて、やはり見所は中国絵画。
さすが東博。特集陳列といえども、18点中、国宝2点、重要文化財11点そろえて来ます。

中国絵画と一口に言っても、画風は様々。
印象に残った作品はほとんどすべてと言いたいのですが、中でもというものをピックアップ。

・国宝「十六羅漢図」(第四尊者)北宋時代 清涼寺蔵
見た瞬間、これは只者ではなかろうと思わせます。
絵から流れる雰囲気が違う。。。羅漢の絵なのですが、どことなく恐怖を覚えます。

・「四睡図」 3名合作 元時代
双眼鏡を持参しなかったのを激しく後悔しました。
はっきりと見えなかったのですが、猫のようにかわいい虎を枕に人が寝そべっています。
まさに、四睡。
こんな絵もあるのか・・・と驚きました。

・「蓮池水禽図」 南宋時代 知恩院蔵
左に傾く蓮の葉と花。蓮池図は数見れど、この作品のように左に傾いているのは初めてのような。

・「翠竹図」 顧安筆 元時代
これぞ、中国絵画。若い竹がすっくりと涼しげに描かれていました。

・「雛雀図」 南宋時代
小品シリーズの中では、一番愛らしかった。
小さな色紙サイズの作品も中国絵画の良さが伺われて楽しめます。

とにかく、どの作品も見せてくれます。眼福でした。

*作品リストは係の方に申し出るといただけました。

なお、この日は本館でようやく久隅守景の「納涼図」を拝めました。
やはり本物は違う。こんなにも凄い絵だったのねと感心しました。教科書でお馴染みの高村光雲の「老猿」も初見。もうひとつ、「堅田図」という桃山か室町あたりの絵が気に入りました。

本館は、相変わらず大人のワンダーランドぶりを発揮してくれます。

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特集陳列「中国書画精華」

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Minnet様

こんばんは。
毎年恒例なのですか。
もしや、毎年作品も違うとか・・・。あり得ますね。
ハイレベルな作品が目白押しで、眼福この上なしです。
もちろん後期も行きますよ。

No title

こんばんは。
東博の毎年恒例の行事、中国書画精華展の季節になったのですね。
いつもガラガラに空いていて、好きなだけ名品と向き合える印象があります。
私は、後期の李迪や梁楷を楽しみにしています。
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