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「駒井哲郎銅版画展」 名古屋ボストン美術館

モネ展との共催で「駒井哲郎銅版画展-一俳人のコレクションによるイメージと言葉の共振」を見ました。
名古屋ボストン美術館の館長:馬場駿吉氏のプロフィールは以下。俳人だったとは露知らず。

馬場駿吉(ばば・しゅんきち) <名古屋市立大学名誉教授>
俳人、美術・舞台美術評論家。医学博士。1932年名古屋市生。医学研究のかたわら句作。1960年代から、美術・舞踊・演劇・映像・音楽・文学などの現代芸術の最前線に立ち会い、評論やエッセイを幅広く執筆。

そんな馬場館長は、駒井哲郎の版画コレクターでもあったとはこれまた知らず。
今回の展覧会は、馬場館長ご自身の貴重なプライベートコレクションを同館学芸員さんの視点で再構成して展示するという企画。
かねてより、一人のコレクターというフィルターを通したコレクションには興味があったけれど、今回の馬場館長の版画コレクションも非常に感銘を受けました。
コレクションの1枚1枚に、コレクターの人生の一部が語られているような印象を受けます。

展覧会は、プロローグ:邂逅
文字通り、駒井作品との最初の出会いとなった1枚「束の間の幻影」1951年が冒頭に展示されていました。
このころの作品はどこか宇宙的な不思議な感じです。

Ⅰ.コレクターの眼差し
1.モノクロームの宇宙
2.色の誘惑
3.ブックワーク
Ⅱ.版画と俳句の出会い
1.句集「断面」
2..イメージと言葉1(旧作句より)
3.イメージと言葉2(新作句)

最後のイメージと言葉の展示では、馬場館長の俳句と共に駒井作品が展示されていました。
俳句と版画のコラボレーションです。
駒井版画には、俳句も合います。

見終わった後、しっくりと落ち着いた気持ちになります。
素晴らしい展示だったと思います。帰りに今回の展示記録として300円の小さな図録を買いました。
この小冊子も表紙が素敵で、ついつい手が出てしまいました。

*こちらの展覧会も9月28日に終了しています。

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No title

こんばんは
駒井哲郎はけっこう好きな版画家です。
ずっと以前、石神井に彼の美術館があったようですが、今はどうだかわかりません。シュールでいて、けれどどこか優しく暖かい。そんなところが好きです。

回復されてよかったです。季節の変わり目だったからでしょうか。
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