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秋野不矩美術館 酵素玄米講習後編

昨日の続き。


美味しい焼き芋を食べていると、テーブルの上には見事な苺が乗っかった。クリスマスイブにはぴったりの美味しい苺。静岡は苺の栽培でも有名でした。そして話題は、私の趣味「美術館」へ。


掛川に「資生堂アートハウス」があることを私は知らなかった。資生堂アートハウスと言えば、谷口吉生さん設計の建物としてつとに有名。今回掛川駅に降り立った際、資生堂アートハウスの広告を見て、恥ずかしながら掛川にあったことを知った。しかし、電話して見たら現在改装中とのことで閉館していた(再オープンは1/11~)。では、と言うことでもう1つ「秋野不矩美術館」へ連れて行っていただけることに!


元々今回掛川に行くにあたり時間があれば廻ってみようと思ったのが、この「秋野不矩美術館」。こちらは、建築探偵として有名な藤森照信氏設計の美術館である。最大の特徴は、靴を脱いで裸足で絵が見られる美術館だということ。


城先生の奥様(とってもキュートな方です)の運転で早速天竜方面へ向かいました。掛川からはおよそ30分。驚いたことにかなり高台にあり、しかも大雨が降ったら土砂崩れで落ちてしまうんではないか・・・という崖(?)にせり出していて、きついアプローチの坂を上がっていくと、今ではあまり見られなくなった木製の電信柱とレトロな裸電球と傘が良い雰囲気を醸し出しています。


外観は、藁交じりの土壁。あ~写真で見たのと同じ(当たり前ですが)、だけど写真よりぐっと質感が伝わってきて重く温かみを感じます。木製自動ドアを入ると、靴脱ぎが。私はそれに気付かず土足で侵入してしまった。中は、しっくいであろうか白い壁と高い天井、梁は古民家風の太くて黒い。とにかく、ゆったり落ち着く。


早速展示室へ。秋野不矩さんの絵画をまとめて見るのは初めてなのでわくわくドキドキ。最初の展示室はギャラリー風で細長くなっていて両側に絵が飾られていた。床はお風呂屋さんのように竹製(?)のござが敷いてある。そこを進んで行くと奥の広い展示室へ抜ける。


わぁ~っ何と言う開放感。広い空間高い天井、天窓からはお日さまの光が入って来る。中心部はなぜか盛り上がっていたので、係の方にお聞きしたところ、盛り上がった中心部の蓋を開けると中には天竜川の石が入っているそうだ。秘密めいていて面白い仕掛け。


話題が建物のことばかりになってしまった。白いしっくいの壁と秋野先生の絵はとてもとてもマッチしていて、建物が絵を引きたてるという良い見本のようであった。


秋野さんの絵は黄土色がよく使われている。インド、砂漠、アフリカの大地これらが黄土色を主体に岩絵の具とは思えないタッチで鮮やかに描かれている。しっかり床に座り込んで大作を見させていただくが、座った際の目線が絵を見やすい位置になるよう展示されているのも心地良い。


「ほっくり」という言葉が合う素敵な美術館であった。

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