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「液晶絵画」 東京都写真美術館

液晶絵画

会期終了間際の駆け込み鑑賞してきました。
大阪の国立国際美術館で開催されていた頃から、見に行こうと思っていたのにここまでずれ込むのも珍しい。

さて、ずばり映像作品をテーマとした展覧会。
全体としての印象は、まずまず。

良かった作品は、
・「水の森」 千住博 
屏風状の液晶に山水画の映像とBGMに効果音が流れている。水面のさざ波が動きを見せて、まさに動く水墨画。

・「イヴニングドレスの女」 ジュリアン・オピー
眉毛と目の動きだけで、こんなに作品の印象が変わるとは。わずかな動きだけなのに、とても面白い。「ペンダントをつけたキエラ」もゆらゆら揺れるペンダントだけ見ていると、催眠術にかかりそう。

・「Fortunetelling」 やなぎみわ
やなぎの映像作品は初見かもしれない。彼女の写真を映像化するのも悪くないと思った。不気味な写真が映像化されると、ますますその不気味さが発揮されるようで怖い。

・「Blue Gas Eyes」 ミロスワフ・パウカ
地下1階展示室の冒頭にあった、ガスコンロの青い火を映像化。日常のありふれた光景のひとコマを切り取って見せる手法。絵画作品で小林孝亘が同じテーマと対象を扱っているのを思い出した。

・「雀村往東」 ヤン・フードン
モノクロの映像で音声なしなのに、何か足を止めさせるものがあった。

・「新山海経2」 チウ・アンション
何とも不思議なアニメーション作品。個人的にはもう少しひねりが欲しいところ。

・「Yo Lo Vi」 ドミニク・レイマン
アイディア勝負。時間差で作品を鑑賞している自分が映像化された視野に入る。
思わず遊んでしまう。

・「フェルメール研究」 森村泰昌
映像作品はこちらも初めて。好き嫌いは別として、液晶絵画のタイトルにふさわしい作品だと思う。

*10月13日まで開催中。

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