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2008年10月19日 鑑賞記録

今日は、私の母の誕生日。
親不孝な娘でごめんなさい。この場を借りて、感謝とお祝いの気持ちを捧げます。

さて、昨日の鑑賞(ボストン浮世絵+川村記念美術館+八犬伝の世界)で、抜けがら状態であったこともあり、珍しく12時スタート。

小粒なところを幾つか行って来ました。

1.太田記念美術館  『国貞・国芳・広重とその時代 -幕末歌川派の栄華-』

前期の会期が10/26までとなっていたので、またも浮世絵か~と思いつつ入館。
やはり、お気に入りは国芳。しかし、ここで私は学習した。国定は、弘化年間に師匠の豊国を襲名(歌舞伎のようだ)し三代豊国となった。つまり、国貞=三代豊国。
浮世絵を見ていると、似たような作者名がわんさか出てくるので、混乱してくるが、漸くひとつ完全に脳の中で一致をみた。
見所は、国芳の三枚続ものであった。三代豊国の役者大首絵も「おっ」と思うものが何点かあった。

2.目黒区美術館 「丸山直文展-後ろの正面」

詳細は別記事にて。

3.畠山記念館 「数寄者 益田鈍翁 -心づくしの茶人-」

畠山記念館に漸く行って来た。ずっと気になる美術館であったが、なかなか足が向かなかったのに、さる方からチケットを頂戴し、ありがたく使わせていただくことにした。
ここは、周囲の街並みがすごい。いわゆる、お屋敷街。その中に突如、広大な敷地を持った畠山記念館がある。全貌は地図で見ただけで、実際に歩いていないので分からないが、何やらすごそう。
敷地内に茶室がいくつもある。
そして、記念館自体が創立者の畠山一清(畠山翁)の設計だという。
2階が展示室になっているのだが、何より驚いたのはこの日2階の展示室は窓が開放されていた。
古美術系の美術館で窓を開けることなど、これまであったことがない。
自然風の心地よさを感じながら、窓外の庭を愛でつつ、作品鑑賞するという何とも贅沢な空間なのであった。
しかも、2階にも茶室が。蹲まで設置されていて、室内の庭や、緑はなかなか根付かないのだろう、ちょっと大変そうだった。
しかし、係の方が打ち水をされて、心配りが行き届いている。

肝心の展示品は、今一つであったが光琳の軸と特別展示【重要文化財】柿の蔕茶碗 銘 毘沙門堂
は目をみはった。
三井記念美術館で企画展開催中の森川如春庵直筆の書簡などもあり、これがまた達筆で、う~んと唸る私である。

4.礫川(こいしかわ)浮世絵美術館 「月百姿」月岡芳年展  後期展示

前期に続く鑑賞。受付の方が毎月訪れる私の顔を既に覚えていらっしゃる。
お客様は私一人だが、受付の方のお知り合いがいらっしゃって、二人でよもやま話に花が咲いていた。よって、イマイチ集中できず。

芳年の月百姿の中に、今回も心ふるえる1枚があった。「雨中月 児島高徳」。雨の降りそぼる中、一心に祈る姿があまりに美しい。
芳年の線は、現代の漫画家のようだ。版下絵を見ていたら、漫画の原画の色入れ前を思い出した。
昨日千葉で見た「芳流閣両雄動」に再び出会う。なるほど、こうやって浮世絵マニアになっていくのか。

5.日本橋高島屋 「柳原百連展」

こちらも、チケットをいただいたので行って来た。歌人であった柳原百連の数奇な生涯を遺品や書簡、作品集など全200点でたどる。
写真を拝見すると、美しく聡明な女性であることが分かる。しかし2番目の夫に向けた絶縁状を新聞に公表するあたり、普通ではない。さらに、3番目の夫となる学生宮崎に当てた手紙の内容たるや、あまりに激しすぎて、よく男性の方が逃げずに受け止めたなと、むしろ宮崎龍介やその家族に関心した。

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