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「三沢厚彦 アニマルズ’08 in YOKOHAMA」 そごう美術館

animal

三沢厚彦の「ANIMALS ’08 in YOKOHAMA」に行って来ました。
昨年の伊丹市美術館での展示から、横浜そごうと百貨店内の美術館に場所を移して、どんな変化を見せているかが見どころです。

変化その1:冒頭、大きなドローイングがお出迎え。
動物たちがフル出演している横長のドローイングが展示室入口で迎えてくれる。伊丹ではドローイングの記憶がさほどないけれど、今回は沢山のドローイングが展示されていた。
絵に描かれた動物たちが、彫刻になった時の変化が面白い。

変化その2:白くま
入口を抜けると、白くペイントされた木製の小屋が大小3つある。
中を覗くと、白クマが1頭ずつ。大きさも小屋に合わせて3種類。中でも一番小さな小屋にいる白くまは寝転がってポーズを取っている。
これまでの三沢作品では立っているか座っているかで、動きを表現している動物はあまり見られなかったが、今回白くまたちはかなり動きを見せている。
一番大きな白クマルームには背後にヤモリが壁にくっついていて、かわいい。

変化その3:ライオン
展覧会チラシにも使用されているライオンは2008年新作キャラ。
これまでの作品との大きな違いは目ではないだろうか。
三沢作品はどれもちょっと拗ねたような眼をしているのだが、このライオンの瞳はばっちり大きくつぶら。まさしく王者の貫録十分。
更に、凄いのは鬣の表現。よくぞここまで彫りこんだと感心する。いいなぁ、このライオン。マイベスト。

変化その4:ワニ
こちらも08年の新作Animal。
08年は巨大動物に取り組む年だったのか、ご本人に伺ってみたい。
このワニもライオンに負けず劣らず、頑張っている。特筆すべきは口の中。
よくぞ、ここまで作りこんだ。歯が痛そう。

変化その5:アトリエ再現
三沢のアトリエは茅ヶ崎市にあるそうだが、展示室内にアトリエを再現していた。この手法、目黒区美術館の丸山直文展でも取り入れられていたが、作品になる前の作品?群が沢山見られた。三沢の場合、木製でなく粘土?紙?で作られた人形やら動物やらがわんさと並んでいて楽しい。
元ネタになっている動物図鑑なども机上に置かれているのがリアル。

展示室には親子連れが多く見られたが、中に一人小さな女の子が「怖い。怖い。」と言っているのが気になった。その子が唯一怖がらなかったのが2匹の豚。
マイベストの2番目はこの豚。なんか愛敬がある。
ちなみにヤモリも好き。どれか買うならこのヤモリかな~。

忘れてはいけないのが「蛙」。
超リアルな蛙は木彫とは思えない出来だった。

やっぱり楽しい「Animals」。
子供ではなく、大人向けの動物園なのではなかろうか。

*11月16日まで開催中です。

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mizdesign様

蛙は後半、ワニより手前で壁沿いの小さなケースの中に鎮座していました。
着色も凝ってて、目も拗ねてなくって真剣勝負でしたよ。

蛙?

こんばんは。
本当に楽しい展覧会でした。
でも目つきは慣れるまで怖いですね。
ライオンはデフォルメ具合とボリュームの組み合わせ方が少し他と違いますね。

蛙って記憶にないです。
どこに展示してましたっけ?
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