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はじめての美術館2 鎌倉大谷記念美術館

美術館に関心を持ち始めた約10年前に買った雑誌「クロワッサン」の美術館特集に、鎌倉大谷記念美術館が紹介されていた。
紹介記事に出ていたのは、ラウル・デュフィの黄色の絵画「黄色いコンソール」1949年。バイオリンが描かれていた。

そして、昨年ブログ「はろるど・わーど」さんの記事で紹介され、再びこの美術館のことを思い出した。
あれから1年。
やっと、鎌倉大谷記念美術館へ行った。

鎌倉駅を神奈川近美や鶴岡八幡宮とは反対方向に歩いて、徒歩10分。
閑静な鎌倉の高級住宅街の中、ちょっと小高い岡の途中に見つけた。

行って初めて分かったのだけれど、本当に個人宅にお邪魔して絵を見せていただくという感じ。
違うのは、玄関すぐに受付があって、チケットを購入するところだけ。

元々ホテルニューオータニの創業者一族である故大谷米一氏が長く住んでいたお屋敷を美術館にしたのだから、当然と言えば当然。
このお屋敷で絵画を見るというコンセプトが、ここでの楽しみ方なのである。

現在開催しているのは「秋の彩り」と題した展示で、大観、デュフィ、ヴラマンクを中心としたコレクション展である。
ちゃんと作品リストや作家解説を兼ねた資料も渡していただける。

1階には展示室1~3が、2階には展示室4・5のと邸内で計5室あるが、いずれも住居の中の1室であるため、広さはあまりない。
極めてこじんまりとした個人コレクションである。

ポイントは1階にあるサンルームや2階へ続く階段から見た景色。
ことにサンルームは眼下に鎌倉市内を見下ろすナイスビューで、美術品+景色まで楽しめる趣向。
恐らく、天気の良い日、大谷氏はこのサンルームでお茶など飲みつつ好きな美術品に囲まれ優雅な時間を過ごされたのではないだろうか。。。と想像してしまうのだった。

さて、デュフィも良いけれど、個人的に一番良かったのはヴラマンクだった。
・「赤い木の風景」 1953年
・「マーガレット」 1920年
・「ポプラ並木」 1950年
・「秋の風景」 1950年
・「花瓶の花」 1945年

こんなにヴラマンクって良かったっけ?と我ながら改めてその良さを認識。


入館料800円は観光地価格なのか、作品数を考えるとちと高い。
観光地にありながら、日曜が休館日なのは不思議。
そうは、言いつつ一度は行っておきたい美術館だと思う。

*「秋の彩り」は12月6日(土)まで開催中です。

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なでしこ様

コメントありがとうございます!

はろるどさん情報によれば、鎌倉文学館の方が
更にナイスビューだそうです。
こちらは、日曜でも開館していると思います。
私もまだ行ったことはないのですが、海も見えるとか。

デュフィは逃げないので、次回ぜひ。

行ってみます!

こんにちは。今週末、母と鎌倉ランチデートの予定です。

>眼下に鎌倉市内を見下ろすナイスビュー
うわー、それだけでもイチコロですね。

デュフィが好きなので出逢いたいと期待・・したのですが、
日曜休館なのですね。残念ですが、近々きっと行ってみます。

はろるど様

おっしゃる通り、ブラマンクは良いものをお持ちでした。
せっかくの景観美とこじんまり感があるので、
ぜひ、サンルームでのティーサービスを実現して
いただきたいですね。

No title

こんにちは。拙ブログを引用して下さりどうもありがとうございます。私はともかくブラマンクを見たい一心(?)でここへ行ったのですが、なかなか雰囲気の良い美術館で感心しました。お値段については仰る通りですが…。

サンルームでお茶でもいただけるとさらにくつろげそうですよね。
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