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「岩崎家の古伊万里-華麗なる色絵磁器の世界-」 静嘉堂文庫美術館

あまりにも艶やかな世界を垣間見てしまった。

静嘉堂文庫美術館で開催中の「岩崎家の古伊万里-華麗なる色絵磁器の世界-」に行って来た。
今回は、小田急で成城学園前からバスにて「吉沢」で下車。
危うく道に迷うところだったが、地図を見つけて何とかたどりつく。

さて、岩崎彌之助、小彌太父子のコレクションとのことだし、展覧会のチラシからして豪華絢爛。
これを見ずして何とするという雰囲気に満ち満ちたチラシは久しぶりだ。
さらに「いづつや文化記号」様での紹介記事で絶賛されていたのを見て、必ず行こうと思っていた。

そして、チラシから受けた予想をはるかに超えた色絵磁器ばかりであった。
こんなつまらないブログなど読んでいる時間があったら、とっとと見に行かれた方が良い。
百聞は一見に如かず。

いつもなら印象に残った作品は・・・などと言って感想を書いているが、今回は無理。
何しろどれもこれも、素晴らしいので、選べと言っても難しい、全部良いのだから。
強いて言えば、明治時代のお雇い外国人ブリンクリー旧蔵品には殊更良いものが多かった。
単に私と趣味が一致していただけかもしれないが。。。

名品の中で、今も忘れられない大皿がある。
・「色絵山水唐子唐草文大皿」 金欄手様式 18世紀前半
縁の模様絵に大注目。こちらのお皿は作品名からも分かるように唐子が描かれているのだが、この唐子が何と雲(?)と戯れつつ泳いでいる姿を描いているのである。

空飛ぶ唐子。

かなりショックだった。更に一番上の唐子(この子は飛んでない)はなぜか子供なのに髭が生えているではないか!
ぜひ、この珍妙で美しい(実際見込みの絵は素晴らしい)大皿を一人でも多くの方にみていただきたい。

唐子と言えばもうひとつ。
参考出品とのことで、作品リストには掲載されていないが、伊万里ではなく、「五彩百子図鉢」。
若冲の「百犬図」に対抗するかのごとく、百人の唐子が描かれた大鉢があった。
ただし、数えていないので本当に百人あったかは不明。

こんなものを参考出品などと、さらりと出す所が恐ろしい。
小さな唐子がそこかしこに描かれている。参考出品だから恐らく図録にもでていなかっただろう。
掲載されていたら、危うく買ってしまったかもしれない。

上記唐子の大鉢以外に、参考出品で良いものが相当あった。

とにもかくにも、ものすごいコレクションである。

明日まで開催中。こちらは4時半で閉館、4時までに入場が必要です。

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岩崎家の古伊万里 ・ 静嘉堂文庫美術館

大琳派の記事が進まない中、あちこち出かけられたことを先に記録しておこうと思う。そうしなければ、どんどん溜まる一方。せっかく素敵なものを見たことが薄れてももったいない。

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