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テーマ展 松藤孝一「湛(たた)える宙(そら)」  愛知県美術館

こちらは、企画展でなく年に1度、東海地方を中心に活躍する若手作家をテーマ展と題し、紹介している。ちなみに、過去のテーマ展の内容はこちら
私は、2004年度(平成16年度)以降はほぼ見ていると思うけれど、今回の松藤孝一作品は、これまでで一番インパクトがあり、とっても気に入った。

松藤孝一プロフィール
1973年長崎に生まれ、高校まで佐賀で育つ。1995年愛知教育大学卒業後、財団法人ポーラ美術振興財団の在外研修助成により渡米。2001年イリノイ州立大学美術学部修士課程を修了。現在、名古屋を拠点に活動。ガラスを素材に制作を行っている。

主な展覧会
2003 「Cutting Edge: Contemporary Art in the Permanent Collection」ロックフォード美術館 (アメリカ)
2003 「アートが水を語る」武家屋敷旧内山家 (福井県)
2004 「イメージの新様態XIV 切り取られた かたち/とき」ギャラリーすずき (京都)
2005 「The Fires Burn On」アメリカン・ガラス美術館 (アメリカ)
2006 「第一音楽室」個展 ギャラリープランネット (名古屋)
2007 「Young Glass」エベルトフト・ガラス美術館 (デンマーク)

愛知教育大学ご出身で、扱っている素材がガラスというのが意外。


「湛える宙」では、ガラスでできた赤ちゃんが沢山展示室の中にいる。
どの子も、陳列台の上にあるのではなく、ある子は床に横たわり、両手を差しのべていたり、ある子は、正坐状態で床に突っ伏していたりと、こちらが手を出して、ひっくり返すなり、抱きあげたくなるような風情である。

どの赤子も着色はされておらず、ほぼ透明なガラスは光を通す。
赤子に添えられているのは、銀の蝶々。
赤子の頭に銀蝶が1羽とまっていたり、壁にも3つ、4つと飾られている。

確かに、ちょっとした宇宙空間ぽさがある。
赤子の半透明感は、蛹から孵化したばかりの蝶を思い出す。

赤子たちは表情も良い。
可愛いというか、妙に老けているというか、どこか気になる。
赤子と銀蝶だけの空間なのに、展示室の空気が変わっていた。
強いて言えば、もう少し壁面や天井なんかにも銀蝶を飾って欲しかったな。

展示作品画像は、松藤孝一氏のHPから見ることができます。
http://www.koichimatsufuji.com/
「WORKS」⇒「New」です。HPにアクセスすると、効果音がしますが、クリックすると止まります。
お好きな映像をクリックすると拡大、再度画像をクリックすると元のサイズに戻ります。

*12月23日(祝日)まで開催中。

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