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夢の美術館 江戸の名画100選 

このタイトルは展覧会でなく、NHKBSハイビジョンで1/2に放映されたTV番組。
夢の美術館は毎年シリーズとなっていて、私が日本美術好きになったのも、この番組がきっかけと言えるかもしれない。

ちなみに過去に放送された内容は次の通りです。放送日は初回時のもの。

第1回 西洋美術(1998年11月3日放送)
第2回 日本の美(1999年11月2日放送)
第3回 20世紀アート(2001年1月3日放送)
第4回 イタリア美術(2001年12月22日放送)
第5回 国宝(2002年12月15日放送)
第6回 印象派の時代(2004年1月4日放送)
第7回 ルーブル名宝(2004年12月23日放送)
第8回 うるわしのアジア仏の美(2005年12月10日放送)
第9回 世界の至宝・工芸(2007年1月28日放送)
第10回 世界の名建築(2008年1月27日放送)

記憶によれば、このシリーズの第2回(1999年)「日本の美術100選」を最初に観たようだ。
初回の西洋美術は残念ながら記憶にない。

「日本の美100選」で最後の100点目に紹介された「松林図屏風」で長谷川等伯を知り、いつか本物を観たいと思った。最後まで食い入るように見ていたことを今でも覚えているのだから、余程鮮烈な印象を持ったのだろう。

伊藤若冲は名作NO.97で「動植綵絵」が番組で紹介されていた。
ただ、その名前が強く刻みこまれたのは夢の美術館より後、2002年1月2日夜10時にNHK総合で再放送された「神の手を持つ絵師」を見てからである。
以前、夢の美術館で見たのは伊藤若冲だったのか・・・ここで作家と作品が結びついた。
何しろ、番組で若冲役の岸部一徳が、あまりにもはまっていたのも良かった。

話を戻そう。
3回目の20世紀アートまでは記憶にあるが、以降見たり見なかったりが続き、今年は久々に6時間半の長丁場をじっくり腰を据えて視聴。
紹介された100点は番組HPで案内されている。
このうち私が、実作を観た作品をチェックしたら、5割だった。7割くらい観たと思ったが、しっかり数えたら半分。
作品を知っているだけで、すっかり観た気になったものがあったのかもしれない。

さてさて、他の皆さんはどの程度本物をご覧になっているのでしょうか?

<番組HP>
http://www.nhk.or.jp/yumebiedo/index2.html

番組の監修はゲスト解説者として出演された小林忠先生を中心とした専門家。
名画100選なのに、徳川家光の「枯木梟図 」が入っていたり、小林先生曰く「お願いして無理に100選に入れてもらった」とかで、独自色が出ているのも面白い。

過去に同じNHKIの別番組で見た映像も沢山あったが、それでも江戸絵画を作者の経歴共々まとめてられたのは収穫だった。
ちょっとした江戸絵画の復習ができたような気がする。

写楽の肉筆画がギリシャ・コルフ島のアジア美術館で発見されたのは、昨年8月に新聞で報道されてようだが、私はちっとも知らなくて驚いた。
TV映像で見る限り、この肉筆画かなり状態も良くいい感じ。
あぁ、これは見たいと思ったら、早速今年の7月4日から江戸東京博物館にて日本・ギリシャ修好110周年特別記念「写楽 幻の肉筆画」とそのものズバリなタイトルの特別展が企画されていた。
企画展HPはこちら⇒http://sharaku.exh.jp/

これで、また名作が見られる☆
更に、未見の名作の1枚である狩野山雪「老梅図」も東博「妙心寺」展のために里帰りする。

こうやっって、地道に1点1点本物と出会えば、いつか100点制覇できるかな。

ゲストのロバート・キャンベル氏による蘆雪をめぐる和歌山への旅なども興味深かったが、大好きな渡辺崋山の絵が97点紹介が終わっても出て来なかったのでハラハラしてしまった。
えっ、まさか崋山の絵は名作にならないの???
結局98番目に「鷹見泉石像」が紹介され安堵する。


この番組は衛星放送、総合放送で再放送されるはず。関心おありの方はお見逃しなく。
それにしても、休憩なしで6時間半は目に過酷だった。

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Minnet様

こんばんは。
返信が遅くなり、申し訳ございません。
皆さん、それぞれ思い出の夢の美術館があるのですね。
私も今にして思えば、もっとしっかり見ておけばと思うことばかりです。

ラトゥールは、西洋美術館の展覧会を見逃した身にとっては必見もの。
今から楽しみです。

No title

こんばんは。
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
今回の「夢の美術館」は江戸の名画100選ですか。
私も美術館巡りのきっかけは、NHKの「夢の美術館」でした。
ただ、私が見たのは第五、六、七回のみ。以降はテレビのない貧乏生活のため、見ていません。(涙)
第五回のの「国宝100選」を見て、それまでの京都や奈良の観光(寺社巡り)だけでなく、あちこちの美術館・博物館へ通うきっかけになりました。
また、西洋美術に興味を持つきっかけは、第六回の「印象派の時代100選」。
エンディングでピアニストの西村さんが大原美術館のピアノを弾いていたのが印象に残っています。
第七回の「ルーヴル名宝100選」でも取り上げられたジョルジュ・ド・ラ・トゥールの「大工ヨセフ」がもうすぐ来日するので、これまた楽しみですね。
今年もよろしくお願いいたします。
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