スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

多和田有希展「Missing Folklore」 TARO NASU

馬喰町のTARO NASUで開催中の多和田有希展「Missing Folklore」を見て来た。
作品画像はこちら

初めての作家さんだったけれど、ギャラリーHPで見た作品画像が気になって見に行った。
まずは作家さんの略歴は次の通り(画廊HPより)

略歴
1978 静岡県に生まれる
1998-2003 東北大学応用生物化学科生命工学専攻卒業
2001-2002 Fine Art (BA), University of California 交換留学
2003-2005 Photography (BA), Camberwell College of Arts, University of the Arts London 卒業
2006-2008 東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻卒業
東京にて制作、活動
2008年に東京藝術大学大学院修了制作 サロン・ド・プランタン賞受賞

まだまだ、若手の作家さんである。
彼女の作品は、単なる写真ではない。写真でも絵画でもないその境界線上にある。
テクニック的には出力した写真に直接、紙やすりや消しゴム、針をあてて、写真の表面に痕跡を残していく。

インクジェット紙やそこに撮影された風景削り取る作業を行っているにも関わらず、作品としての付加がされていることが反作用的で面白い。
白くなっている痕跡が、逆に風景を際立たせ、全く別の作品に化けている。

大型作品の方が私としては好感を持てた。小品の方は、痕跡の形がドット状になっていて、そちらはあまり馴染めなかった。水玉状の痕跡は写真との相性がいまひとつな気がした。

何はともあれ、百聞は一見に如かず。紙に残った皺さえもが重要な線の一つになっていたのは興味深い。

*5月9日まで開催中。

コメントの投稿

非公開コメント

noelさま

はじめまして。
コメントありがとうございます☆

「放電」、最近「放電」を使ったアートが多いので
ヤノベケンジか杉本博司かと思いきや多和田さんの
作品でしたか。
間接的放電アート。
私には白いオーラのように見えました。

今後ともよろしくお願いいたします。

No title

初めてコメントさせて頂きます。私も先日こちらに足を運んだのですが、とても印象的でした。パリや東京といった都市に雷が落ちて放電しているかのよう、奥の東京マラソンの写真は汗やオーラのようでした(笑)。
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
ブログ内検索
twitter
最近のエントリ
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。